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なぜ、「白雪姫」は毒リンゴを食べたのか
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なぜ、「白雪姫」は毒リンゴを食べたのか

岩月謙司(著者)

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なぜ、「白雪姫」は毒リンゴを食べたのか

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2003/04/25
JAN 9784104593019

なぜ、「白雪姫」は毒リンゴを食べたのか

¥1,430

商品レビュー

3.3

7件のお客様レビュー

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2023/03/05

白雪姫のお話から、母と娘の心理関係を読み解く。そうだったのかと思わず、言ってしまう本。 そして、この本には、母と娘の関係を変えたい人に向けた解決方法も載っている。

Posted by ブクログ

2021/03/27
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

筆者の考えるところの 幸せ恐怖症の定義、具体例、弊害、解決法が書かれている。 昔からある白雪姫を題材にしてまとめられているので、イメージが湧きやすく興味を持って読み進められる。又、いばら姫や美女と野獣を持ち出して、もし白雪姫症候群に陥っている女性に対しアプローチを間違えたらどうなるかも書かれており観点が面白かった。 ふむふむなるほどと読み進められる部分もあるが、途中で論理が飛躍していたり、少々偏った思想が隙間に入り込んでいたりと、全てが全てこの通りとは言い難いかもと思ってしまうところもあった。(個人の感想です) 用語に落とし込むことで安心感を配るかんじ、患者さんが診断名を得て喜ぶのと少し似ている気がした。 世の人々の悩みは完全にこの通り、正しいねとは思わないが当たり前の不安定さに気づくきっかけには良いと思う。

Posted by ブクログ

2015/08/04

3類の本を読む必要に駆られて手にした本。 今でこそ「毒親」と云う単語が定着してしまったけれど、 今から10年以上前に書かれたモノとして読むと、 当時にしたらショッキングな内容なんじゃないかと。 冒頭で語られる白雪姫の独自解釈には、かなり無理があるというか…持論を展開する為のこじつ...

3類の本を読む必要に駆られて手にした本。 今でこそ「毒親」と云う単語が定着してしまったけれど、 今から10年以上前に書かれたモノとして読むと、 当時にしたらショッキングな内容なんじゃないかと。 冒頭で語られる白雪姫の独自解釈には、かなり無理があるというか…持論を展開する為のこじつけとも取れなくないですが、最後まで読んでみると、そんなに悪くない。 そうか、こういう考え方も有るだろうし、 そうかもしれないと思わせる部分も有りました。 この手の本は著者と云う個人の感想や印象で書かれている事が多いので、鵜呑みにするのもどうかと思いますが、まあ、たまにはいいのかなー。

Posted by ブクログ

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