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新 地方自治入門 行政の現在と未来
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 時事通信社/ |
発売年月日 | 2003/10/25 |
JAN | 9784788703629 |
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新 地方自治入門
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商品レビュー
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3件のお客様レビュー
・「〇〇整備率」でサービスの達成値を測る時代は終わった。 ・町内会のような地縁による団体(29万団体) ・10~30万人が効率的 ・小学校1校(3*6)校舎9億、体育館2億、給与等2億5千万、光熱費等4000万 ・救急車一台2000万 ・国庫補助金や地方交付税→「画一性」と「負...
・「〇〇整備率」でサービスの達成値を測る時代は終わった。 ・町内会のような地縁による団体(29万団体) ・10~30万人が効率的 ・小学校1校(3*6)校舎9億、体育館2億、給与等2億5千万、光熱費等4000万 ・救急車一台2000万 ・国庫補助金や地方交付税→「画一性」と「負担意識の喪失」 ・法定外課税e.g.ブラックバス釣り税 ・自主財源に代えていく→住民=「納税者の目」 そのために、サービスのコストを開示、理解を深める 自然環境・安全安心・職と住・利便性・生活支援・生活文化 自然資本(自然環境)・社会資本(公共施設)・制度資本(教育医療)・関係資本(信頼)・文化資本(治安風土) 関係資本や文化資本を育てることの大切さ e.g.ニュータウンの連帯の薄さ ・地方行政から地方政治へ
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地方自治についての入門本、とはいえそれなりに厚いのでじっくり読まなければいけません。少し昔に書かれているので、三位一体の改革等最新の情勢は書かれていませんが、岡本全勝さんの文はわりとわかりやすいと思います。 行政の歴史や解説に加え、これからの日本について、それぞれのプレーヤー(政...
地方自治についての入門本、とはいえそれなりに厚いのでじっくり読まなければいけません。少し昔に書かれているので、三位一体の改革等最新の情勢は書かれていませんが、岡本全勝さんの文はわりとわかりやすいと思います。 行政の歴史や解説に加え、これからの日本について、それぞれのプレーヤー(政治家、官僚、マスコミなど)がどうしていくべきか、ということについて彼なりの意見が述べられています。
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現職の総務省職員が書いた本らしく、制度論で終始せずに、自身の印象や困難に感じたことなどを織り交ぜながら地方自治について述べられている。 第8章で述べられている「公の範囲」については官・共・私の三元論を主張し、共感しました。 特に共の働きに筆者を重きを置いており、その構築のための関...
現職の総務省職員が書いた本らしく、制度論で終始せずに、自身の印象や困難に感じたことなどを織り交ぜながら地方自治について述べられている。 第8章で述べられている「公の範囲」については官・共・私の三元論を主張し、共感しました。 特に共の働きに筆者を重きを置いており、その構築のための関係資本と文化資本の形成が今後の鍵になってくると主張。形成手法の具体例が挙げられておらず、現在その手法を模索している段階でるあことが伺える。
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