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牧師館の殺人 ハヤカワ文庫クリスティー文庫35
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牧師館の殺人 ハヤカワ文庫クリスティー文庫35

アガサ・クリスティ(著者), 田村隆一(訳者)

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牧師館の殺人 ハヤカワ文庫クリスティー文庫35

946

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 2003/10/16
JAN 9784151300356

牧師館の殺人

¥946

商品レビュー

3.7

56件のお客様レビュー

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2010/05/28

ミス・マープルの長編…

ミス・マープルの長編作品。あいかわらず、ミスディレクションが上手い作家ですねえ。

文庫OFF

2010/05/28

ミスマープルシリーズ…

ミスマープルシリーズ初の長編。静かな村で起きた殺人事件をマープルが推理する。

文庫OFF

2024/08/28

たまたまYouTubeでミス・マープルの映画を配信してて、見たら面白かったので読んでみた。マープルシリーズ1作目とのこと。 語り部はマープル…ではなく、マーブルの住む村の教区を管轄する牧師、クレメント。ここで一瞬戸惑うが、教区員の信頼を得た彼だからこそ、語り部としてふさわしいと思...

たまたまYouTubeでミス・マープルの映画を配信してて、見たら面白かったので読んでみた。マープルシリーズ1作目とのこと。 語り部はマープル…ではなく、マーブルの住む村の教区を管轄する牧師、クレメント。ここで一瞬戸惑うが、教区員の信頼を得た彼だからこそ、語り部としてふさわしいと思った。 ポアロシリーズと同じく、様々な証言にヒントがたくさん隠れているのに、初見でそれに気づくのは難しい。2回目読むとこれがあのときの!となるんだけどな。アガサ・クリスティの特徴なのか、小難しいトリックはほとんど出てこず、人間の心理的側面からの証言や行動から犯人を突き止めていくアプローチなので読む側も推理できそうなもんなんだが、そうもいかない。 ちなみにミス・マープルは一登場人物として出てくるのみ。だが勿論核心を突くのはマープルなので、存在感はバッチリ。

Posted by ブクログ

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