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一条天皇
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一条天皇
¥2,200
在庫あり
商品レビュー
4.2
8件のお客様レビュー
嫌がらせで部屋に死体を置くとか、嫌がらせの次元が違う…でも死体はその辺に転がっていたんだろうしな。三種の神器の銅鏡を焼損したのが一条天皇なのか。
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テレビドキュメントを観ているような面白さがあった。さまざまな証言を交えながら歴史を写し撮っているような。 先に読んだ『禍福は糾える纏の如し 伊周・隆家』の復習をしながら、今度は一条天皇を主人公として、もう一度、この時代の歴史を振り返ることができ、充実した読書ができた。執筆順から...
テレビドキュメントを観ているような面白さがあった。さまざまな証言を交えながら歴史を写し撮っているような。 先に読んだ『禍福は糾える纏の如し 伊周・隆家』の復習をしながら、今度は一条天皇を主人公として、もう一度、この時代の歴史を振り返ることができ、充実した読書ができた。執筆順からいえば『一条天皇』のほうが先行している。著者は先行研究をベースにして、「伊周・隆家」の視点から『禍福は…』を執筆している。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
漢詩・和歌に親しみ笛の才溢れ、老獪な摂関家とも衝突を避けつつ、意思を込めた政治を行ってきた平安時代中期の聖王と語り継がれた一条天皇 人事や叙位・政務や儀式も後世に模範とされた天皇は25年の治世を時々の情勢の中で最適解を苦労して見出したのだろうな 定子に向けた愛情は彰子などの后にどれ程振り向けられたのだろう、せめて辞世の句が皇后(定子)向けでない事を祈りたい
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