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京都の値段

柏井寿(著者), ハリー中西

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京都の値段

1,485

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 プレジデント社/
発売年月日 2003/05/02
JAN 9784833417822

京都の値段

¥1,485

商品レビュー

4.5

5件のお客様レビュー

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2020/10/10

京都の魅力が非常にコンパクトにまとまっている。 左に写真、右に文章。その見やすさたるや絶妙。 京都らしい美しい写真が多いので、見て楽しめる。

Posted by ブクログ

2016/10/02

そのものズバリ、京都でお財布を開けるときに支払う金額が、安いものから順に載っている。 2003年の発行なので、お値段そのものは大きく変わっているだろうが、ここに載っている、「買」「食」「歩見」「憩」「遊」「泊」が、最高のオススメであることは変わっていないだろう。 見開きで、右ペ...

そのものズバリ、京都でお財布を開けるときに支払う金額が、安いものから順に載っている。 2003年の発行なので、お値段そのものは大きく変わっているだろうが、ここに載っている、「買」「食」「歩見」「憩」「遊」「泊」が、最高のオススメであることは変わっていないだろう。 見開きで、右ページにエッセイ、左ページに写真…というスタイルで通されている。 読み易く、写真が大きいので細部までよく見える。 もちろん、写真もとても素晴らしい。 京都へ行って、自分で払った気分になるもよろし。

Posted by ブクログ

2012/07/24

京都の名品を値段と共に紹介するというアプローチを新鮮に感じました。 「京都の旅は水で始まり、水で終わる」という文章と共に、まずは0円の名水から始まります。 ページをめくるたびに、紹介される逸品の金額がどんどん上がっていきます。 錦市場のひろうすが紹介されていました。 がんもどき...

京都の名品を値段と共に紹介するというアプローチを新鮮に感じました。 「京都の旅は水で始まり、水で終わる」という文章と共に、まずは0円の名水から始まります。 ページをめくるたびに、紹介される逸品の金額がどんどん上がっていきます。 錦市場のひろうすが紹介されていました。 がんもどきのことを、京都では「ひろうす」というそうです。 漢字だと飛龍頭となり、恰好いいですが、実はポルトガル語から来た言葉だそうです。 鳩居堂は、今では歴史ある文具店として知られていますが、もともとは熊谷直実の子孫が始めた薬種商なのだとか。 個人的にはずせないふたばの豆餅が載っていました。 また、以前より気になっている船岡温泉が紹介されており、凝った内装写真を楽しみました。 18000円まで値段が上がったところで、とつぜん0円の「賀茂川の石」がはさまります。 老舗旅館の一泊料金が最高額でした。 京都といったら「一見さんお断り」のお店ですが、掲載されていたお茶屋バーでは、馴染み客相手のみでありながら、この本持参でもOKと書かれており、(え?)と思いました。 意外とそういう単純な、ゆるいものなんでしょうか。 ガイドブックには載っていない、しかし京都ならではの品々の写真を眺めているだけでも楽しい一冊です。

Posted by ブクログ

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