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世界を食いつくせ! キッチン・コンフィデンシャル・ワールド・エディション
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世界を食いつくせ! キッチン・コンフィデンシャル・ワールド・エディション

アンソニー・ボーデイン(著者), 野中邦子(訳者)

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世界を食いつくせ! キッチン・コンフィデンシャル・ワールド・エディション

1,760

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2003/11/25
JAN 9784105411022

世界を食いつくせ!

¥1,760

商品レビュー

3.8

8件のお客様レビュー

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2018/12/22

 前作、キッチンコンフィデンシャルで当たった著者が、世界中のグルメツアー(B級、現地の食べ物がメイン)に出かける。  いまのアニマルプラネットの「アンソニー世界を喰らう」に近いスタイル。 http://www.animal-planet.jp/series/index.php?s...

 前作、キッチンコンフィデンシャルで当たった著者が、世界中のグルメツアー(B級、現地の食べ物がメイン)に出かける。  いまのアニマルプラネットの「アンソニー世界を喰らう」に近いスタイル。 http://www.animal-planet.jp/series/index.php?sid=236  アンソニーはフグを食べに日本に来た事が記されている。  毒の強い魚、ということで「痺れるような」ウマさを求めてきたが、実際のフグは極めて繊細な味だった、とのことでちょっと期待外れだったみたい。  ただ、泊まった旅館の朝ごはん時に出てきた「納豆」と「山芋(マウンテンポテト)」、特に納豆にはいたく閉口した様子である。  たぶん、彼の中で不味いもの「歴代No1」に燦然と輝いたに違いない。    私自身は納豆は好きである。が、先日、食べてみたところ、たしかにアンモニア臭がした。  食べなれていたり、文化的なものがあるから、納豆はおいしいといってはいるが、たしかにこれはなれない人にはつらい、と改めて確認した。 

Posted by ブクログ

2012/03/05

ディスカバリーchの「アンソニー世界を食らう」の、アンソニーを知ってる人には、なかなか面白い。元々いろいろひどい人なのだけど、読んでいると舞台裏的な、彼の繊細さなども伺えて良い。食文化の話だけかと思ったら、その国の文化や歴史も書かれていて、読み応えがあった。

Posted by ブクログ

2011/06/21

 ニューヨークのパークアベニューサウス、29丁目との交差点にある高級フレンチレストラン「ブラッセリー・レアール」の総料理長が、本の著者アンソニー・ボーデイン。この本はタイトル通り、彼が世界を食い歩いた記録だ。カリフォルニアで高級料理を楽しんだかと思えば、ヴェトナムではコブラの生き...

 ニューヨークのパークアベニューサウス、29丁目との交差点にある高級フレンチレストラン「ブラッセリー・レアール」の総料理長が、本の著者アンソニー・ボーデイン。この本はタイトル通り、彼が世界を食い歩いた記録だ。カリフォルニアで高級料理を楽しんだかと思えば、ヴェトナムではコブラの生きた心臓をいただき、日本では恐る恐る納豆を口にする。その食への探究心もスゴいが、食べるだけでなくその土地をまるごと体験しようというバイタリティがすごい。人として食べるとは、という大テーマを追求するには、その土地の人がやることを全部自分でも体験してみなければと思っているようなのだ。  珍しい食の本でありながら、旅のしかたを教えてくれる本でもある。ガイドブックで見つけたお店でうまいまずいを語るなんて甘い! その土地の食の真髄を味わうヒントを与えてくれるに違いない。ちなみにアンソニーの食の記録はCSディスカバリーチャンネル「アンソニー世界を喰らう」で観ることができる。

Posted by ブクログ

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