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民主帝国 アメリカの実像に迫る
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民主帝国 アメリカの実像に迫る

毎日新聞取材班(編者)

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民主帝国 アメリカの実像に迫る

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 毎日新聞社/
発売年月日 2003/11/30
JAN 9784620316574

民主帝国

¥1,760

商品レビュー

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2012/03/08

ブッシュが個人的にキリスト教を信仰するのは勝手だが、その宗教観がイラク政策に反映されているとすれば危険。 冷戦後、実際にはソ連が崩壊しただけなのに、アメリカが冷戦に勝ったという意識が強い。こうした共産主義に対する勝利感から、アメリカは世界を支配できるという意識が生まれてきた。 ...

ブッシュが個人的にキリスト教を信仰するのは勝手だが、その宗教観がイラク政策に反映されているとすれば危険。 冷戦後、実際にはソ連が崩壊しただけなのに、アメリカが冷戦に勝ったという意識が強い。こうした共産主義に対する勝利感から、アメリカは世界を支配できるという意識が生まれてきた。 アメリカの戦争に対する考え方は過去10年くらいで驚くほど宗教的になった。正義の戦争なんてありえない。 サイバー戦争の名付けの親とされるのがジョン・アキラ助教授(海軍大学院) アメリカはサイバー攻撃に無防備。テロリストらがサイバー攻撃の技術を身に着けたら、恐ろしいことになる。そして現在はそうなっている。 アメリカ外交をユニラテラリズムと特徴づけるようになったのはレーガン政権から。それまでは孤立主義と国際主義、あるいは孤立主義と介入主義ということばで語られた。 国際協調が不要で、突出した技術力と軍事力を使って誰も侵略できない防衛力を築くのがユニラテラリズム。

Posted by ブクログ

2006/05/07

2003年に毎日新聞に連載された記事をベースにまとめられた本のため、やや古い内容です。 ただ、アメリカという国がいまどう変質していっているかが分かりやすくまとめられています。 ”民主帝国”というタイトルですが、そのタイトルどおりの国になってしまっているのだなというのが、読了後...

2003年に毎日新聞に連載された記事をベースにまとめられた本のため、やや古い内容です。 ただ、アメリカという国がいまどう変質していっているかが分かりやすくまとめられています。 ”民主帝国”というタイトルですが、そのタイトルどおりの国になってしまっているのだなというのが、読了後実感させられました。 読了目安時間:3時間〜5時間

Posted by ブクログ

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