1,800円以上の注文で送料無料

影踏み 推理小説
  • 新品
  • 書籍
  • 書籍

影踏み 推理小説

横山秀夫(著者)

追加する に追加する

影踏み 推理小説

1,870

獲得ポイント17P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 祥伝社
発売年月日 2003/11/20
JAN 9784396632380

影踏み

¥1,870

商品レビュー

3.6

48件のお客様レビュー

レビューを投稿

2024/08/01

2019年に映画化されましたが キャストを見て原作と雰囲気が違うので、まずはこの原作を読むことをお勧めします。 深夜に民家に忍び込み 現金を狙う「ノビ」と言われる泥棒、 真壁 修一。その腕はプロ中のプロ。 警察も時に協力の手を組むことがあるほど。彼には過去に双子の弟を放火で失う...

2019年に映画化されましたが キャストを見て原作と雰囲気が違うので、まずはこの原作を読むことをお勧めします。 深夜に民家に忍び込み 現金を狙う「ノビ」と言われる泥棒、 真壁 修一。その腕はプロ中のプロ。 警察も時に協力の手を組むことがあるほど。彼には過去に双子の弟を放火で失うという体験があり、そのトラウマにより弟が“彼の耳の中に住む”という現象が起きています。双子ならではの一心同体感と絆。 しかしそれが徐々に修一を苦しめていきます。 深夜に忍び込みを行う描写はスリリングで、著者の筆致が冴え渡ります。よどみない展開と、緊張感。ヤクザに追われる身となっても、怖気づかない冷徹な修一の人柄は魅力的ですらあります。 ノビという危険な犯罪をやめない修一。そんな彼に手を差し伸べる元恋人、久子。そして耳の中に住む双子の弟、啓二。この三者が絡み合いながらストーリーは進んでいきます。 三人は幸せは訪れるのか?いや、難しいだろうな‥。そう思って 読んでいきました。 一筋縄では行かない 終わり方がいいです。

Posted by ブクログ

2023/06/04
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

双子の弟と両親を亡くし、窃盗犯となった主人公。弟と対話しながら話が進んでいく。短編集であるものの、ストーリーは一つに繋がっている。 最後、弟が、楽しかったねと言い消えていくところにグッときた。

Posted by ブクログ

2023/05/11

2023/04/24読了 #横山秀夫作品 サスペンス。 「ノビ師」と呼ばれる忍び込みを得意とする泥棒、 真壁修一がさまざまな事件に巻き込まれていく。 面白かったけどSFっぽい設定が横山作品っぽくなかった。 どうしてもいい作品が多いだけに高望みしてしまう。

Posted by ブクログ

関連ワードから探す

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品