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メノン 岩波文庫
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メノン 岩波文庫

プラトン(著者), 藤沢令夫(訳者)

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メノン 岩波文庫

770

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店
発売年月日 2002/10/04
JAN 9784003360163

メノン

¥770

商品レビュー

4.2

49件のお客様レビュー

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2010/05/28

プラトン得意の対話編…

プラトン得意の対話編の代表作です。テーマは「徳とはそもそも何であるか?」です。プラトンのイデア論(あらゆるものには本質(イデア)があって(という前提)、それを探求するのが哲学である)が対話方式でわかりやすく展開されます。主作「国家」につながる(哲人政治家の教育)書です。

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2010/05/28

『ソクラテスの弁明』…

『ソクラテスの弁明』『饗宴』に比べれば容易なほうだが、対話から相手にその真理を導かせるという方法は明快である。

文庫OFF

2010/05/28

プラトンの中でももっ…

プラトンの中でももっとも読みやすい部類に属すると思います。本書ではソクラテスによって「想起説」の考え方が描かれています。人間はまったく何も知らないことについて知ることはできない、またすでに完璧に知っていることならばこれ以上新たに知ることはない。しからば人間が学習できるのはなぜなの...

プラトンの中でももっとも読みやすい部類に属すると思います。本書ではソクラテスによって「想起説」の考え方が描かれています。人間はまったく何も知らないことについて知ることはできない、またすでに完璧に知っていることならばこれ以上新たに知ることはない。しからば人間が学習できるのはなぜなのか――なぜなら、人間は魂の段階ですべてを知り尽くしており、生まれてくると忘れているがきっかけがあれば次第に思い出すからだ、といった感じです。教育に関わるテーマなので、その方面に進まれる方は読んでみてください。あっという間に読めます

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