商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 集英社/ |
発売年月日 | 2003/01/30 |
JAN | 9784087746365 |
- 書籍
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水滸伝(9)
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水滸伝(9)
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商品レビュー
4.3
11件のお客様レビュー
漸く、登場人物から聖人感が抜けて、人間臭さが出てきたように感じました。併せて、梁山泊内の人間関係に隙が見えたようにも思います。これからの展開に不気味さを感じつつ、次が楽しみです。
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- ネタバレ
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大戦闘の後でも盛り上がりが欠ける事なし! 個人的な想いからの戦闘が多く、序盤のような展開だった。死者も多くなったり、合戦の様な戦闘も増えているが、まだまだこれからだな。
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塩の道を巡る青蓮寺と梁山泊の争いが描かれた巻。 晁蓋が官軍を倒すために戦に度々出るようになる。 晁蓋が戦に出るようになったことも、宋江と微妙に意見が食い違うことも不安要素として残る。 鄧飛が歴史に名を残すと言っていたけど、みんながそんなに彼を褒め称えてなかったのがちょっと寂...
塩の道を巡る青蓮寺と梁山泊の争いが描かれた巻。 晁蓋が官軍を倒すために戦に度々出るようになる。 晁蓋が戦に出るようになったことも、宋江と微妙に意見が食い違うことも不安要素として残る。 鄧飛が歴史に名を残すと言っていたけど、みんながそんなに彼を褒め称えてなかったのがちょっと寂しい。 林冲が李富の罠に嵌められ、瀕死の状態になるが、新しい仲間によって助け出され、一命を取り留める。 梁山泊は南西の開封府に近いところに流花寨を気付くことにしたが、兵力と将校不足で喘いでいた。 そんな中、青蓮寺は塩の道断絶に力を注ぎ、滄洲と北京大名府が狙われていた。 梁山泊でも戦に撃って出たい晁蓋と梁山泊をもっと大きくするまで時を待つべき宋江とで意見が割れていた。 柴進が糧道で蓄えたものを取り出そうとして、青蓮寺に囲まれたが、鄧飛の活躍により、助け出された。 鄧飛はそこで亡くなる。
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