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ヴァイキングの経済学 略奪・贈与・交易 historia013
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ヴァイキングの経済学 略奪・贈与・交易 historia013

熊野聡(著者)

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ヴァイキングの経済学 略奪・贈与・交易 historia013

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 山川出版社/
発売年月日 2003/01/20
JAN 9784634491304

ヴァイキングの経済学

¥1,430

商品レビュー

4.5

4件のお客様レビュー

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2018/05/21

ヴァイキングの度量衡はどうなっているのだろう…という疑問がきっかけで読み始めた。もの凄く読みやすい本で、かつ彼らの経済的な営みの一旦が垣間見れるので面白い。 彼らの経済観念(の芽生え)についての記述はもちろんだが、ヴァイキングが略奪のみならず交易行為をも示していたことや、そうして...

ヴァイキングの度量衡はどうなっているのだろう…という疑問がきっかけで読み始めた。もの凄く読みやすい本で、かつ彼らの経済的な営みの一旦が垣間見れるので面白い。 彼らの経済観念(の芽生え)についての記述はもちろんだが、ヴァイキングが略奪のみならず交易行為をも示していたことや、そうして過ごすのが彼らにとっての常ではないことなど、ヴァイキングの意外な価値観について知ることができた、良い一冊だった。

Posted by ブクログ

2011/10/07

ヴァイキングとは略奪行為を指し 元は農民だったり商人だったり。 農民というよりは農園で地主とう盟主(豪族頭)とその集団。 なのでその集団で行商交易にも行き、略奪行為もする。 当時の略奪は収入源のひとつ。 そしてそれが当たり前だった世界と時代。 と参考文献は物語で、そこから紐解い...

ヴァイキングとは略奪行為を指し 元は農民だったり商人だったり。 農民というよりは農園で地主とう盟主(豪族頭)とその集団。 なのでその集団で行商交易にも行き、略奪行為もする。 当時の略奪は収入源のひとつ。 そしてそれが当たり前だった世界と時代。 と参考文献は物語で、そこから紐解いてます。 なんとかかんとかのサガ っていう感じの物語。 中世前期の蛮族的であることは間違いないですよね。 ヴィンランド・サガは ヴィーンランド(カナダの東部)から来てるのかしら ヴィンランド・サガは一巻しか見たことないからもう覚えてないけど 面白く読めたってことはあまりなかったけど、興味深く参考にはなりました。

Posted by ブクログ

2011/02/28

日本を代表する北欧歴史学者の軽く読める新書となっている。ヴァイキングは一般の方から見れば、「野蛮」「狡猾」なんて言葉が浮かぶのではないだろうか。しかし、彼らは本来は北欧の「農民」であり、決して傭兵のようなものではなかった。大規模農民の指導の元、ヴァイキングとして航海に出た彼らはど...

日本を代表する北欧歴史学者の軽く読める新書となっている。ヴァイキングは一般の方から見れば、「野蛮」「狡猾」なんて言葉が浮かぶのではないだろうか。しかし、彼らは本来は北欧の「農民」であり、決して傭兵のようなものではなかった。大規模農民の指導の元、ヴァイキングとして航海に出た彼らはどのような生活をおくったのか。つまり経済活動である。本書ではそれについて、彼らの「合理」的な経済活動が面白く書かれている。

Posted by ブクログ

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