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江戸お留守居役の日記 寛永期の萩藩邸 講談社学術文庫1620
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江戸お留守居役の日記 寛永期の萩藩邸 講談社学術文庫1620

山本博文(著者)

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江戸お留守居役の日記 寛永期の萩藩邸 講談社学術文庫1620

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2003/10/10
JAN 9784061596207

江戸お留守居役の日記

¥1,320

商品レビュー

4.3

4件のお客様レビュー

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2010/05/28

江戸時代における各藩…

江戸時代における各藩の藩邸での様子を克明に記したものである。本書は萩(長州)藩を挙げて説明されているが、おそらくどこの藩も似たようなものであったのではなかろうか。

文庫OFF

2019/07/02

江戸時代・寛永期の萩藩、江戸お留守居役だった福間彦右衛門の 日記から、そのお役目から大名屋敷の様子等を読み解いている。 プロローグ-福間彦右衛門の登場 第一章 お留守居役と幕閣・旗本 第二章 支藩との対立 第三章 萩藩の江戸屋敷 第四章 他藩との交渉 第五章 町人と江戸藩邸 第六...

江戸時代・寛永期の萩藩、江戸お留守居役だった福間彦右衛門の 日記から、そのお役目から大名屋敷の様子等を読み解いている。 プロローグ-福間彦右衛門の登場 第一章 お留守居役と幕閣・旗本 第二章 支藩との対立 第三章 萩藩の江戸屋敷 第四章 他藩との交渉 第五章 町人と江戸藩邸 第六章 御家のために 第七章 二つの代替わり エピローグ-彦右衛門の引退 図版・図表一覧、主要引用史料一覧、主要参考文献一覧有り。 寛永期は家光の時代。 まだ戦国末期の名残があり、島原の乱の影響や改易等での牢人が 多く存在した時代に萩藩の江戸藩邸にて、お留守居役を勤めた 福間彦右衛門。 藩主の信頼、幕閣や旗本との関係、支藩との対立、そして、 当主や家光の死、由井正雪の乱など、波乱に満ちたものでした。 それらを乗り越える交渉術等、外交官としてのお留守居役の役割が 詳細に描かれています。 また、大名屋敷の内部や生活の様子など、興味深い史料も多く、 大いに参考になり、かつ、楽しめました。

Posted by ブクログ

2018/02/24

江戸時代の高級官僚の様子が良くわかる。 不思議な程、今と全く変わらない人との付き合い。 これを読むと忠臣蔵の浅野家の留守居役は仕事をしていなかった!と言う事かな。

Posted by ブクログ

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