商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 新潮社/ |
発売年月日 | 2003/11/20 |
JAN | 9784104182039 |
- 書籍
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化生の海
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化生の海
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商品レビュー
4
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清純女優の母親に邪魔だからと捨てられた 男の子の手に持っていた郷土玩具にまつわる数奇な物語 女優はアメリカから帰国したとき投げキッスで顰蹙をかつたが あれーこれ聞いたことあるね 山形しっしんの歌手佐藤千夜子さんだつたね
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【化生の海】 内田康夫さん 北海道余市にすむ三井所剛史。彼は娘・園子の学費を捻出すべく、「松前まで行ってくる」との言葉を残し、連絡が途絶えた。 真夜中、剛史宅に石川県の加賀県警から電話がかかってきた。電話を受けたのは剛史の娘、園子だった。県警の警察官は園子に父・剛史の死を告げた。変死事件から捜査本部が立ち上がるが、捜査は遅々として進まず、やがて捜査本部も縮小し、5年後には小林刑事部長がひっそりと引き続き捜査を行っているだけのような状況となった。 光彦は剛史が大切に保管していた博多人形から剛史の出生の秘密を推理する。彼の出生には、今は隠遁生活をおくっているかつての大スター・深草千尋と、北前船の船主・宇戸家が関わりを持っていた。 ☆ 親に捨てられた子どもが、父親となり、娘の為に今まで頑なに拒んでいた親に会いに行く。そして、いつしか気持ちは娘の為というよりも、自分自身が母に会いたいという気持ちに変わっていく。しかし、彼の母への思慕を脅威と感じる人たちが居たのだった。この本も読みやすく、面白かった。 物語の中に「棟据刑事」や「十津川警部」という単語が出てきます。。 棟据刑事はいわずと知れた森村誠一さんの本に出てくる主人公。この人の本も好き。十津川警部は、名前は知っているけれども、まだ読んだことがない。。一度読んでみたいと思っている作品。。どうせなら加賀刑事や新宿鮫にも出てきて欲しかったな。。
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浅見光彦の公式第92事件 公式第1事件の「後鳥羽伝説殺人事件」にレビュー (あの「解決」に出会った初めての本ではなかったか…)
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