ジャンク・スタイル 世界にひとつの心地よい部屋 コロナ・ブックス110

大平一枝(著者), 小畑雄嗣

• 販売会社／発売会社: 平凡社/
• 発売年月日: 2003/11/25
• JAN: 9784582634075

商品レビュー

2017/07/16

昭和で可愛いー！と思ったインテリアかと思ったら、この本自体がだいぶ古くて、ある程度普通にしてても昭和レトロだった。

ストーブの古さが物語るリアルレトロでした。大体出てる人が物凄い古臭い。古着とかのレベルじゃないもんなぁ。

ただシンプルな部屋っていうのは、昔も今も変わらずオシャレで、時代関係ないんだな。っていうのを目の当たりにした。
カントリースタイルや、レトロな感じ、カジュアルは、同じようていて、やっぱり流行りがあるんだなぁ。と。

インテリアの勉強になりました！笑笑

2013/01/06

東京のどこにでもある、戦後につくられただろうと思われる安普請の借家。その猿山さん家が普通の家と違うのは、"余白"のあること。千利休や谷崎潤一郎の思想にも通じる、「引き算」の美学。豊かさってなんだろうという、問いを投げかけてくれた思い出深い１冊です。

2012/11/04

電化製品のジャンクは保証書のない部品という意味だが、家具などは100年未満の中古、ユーズドという意。100年以上だとアンティーク。図書館で借りた。新しいものはすぐに傷がつくから、経年変化を楽しむ生活は素敵と思っています。でも、風呂とトイレは綺麗なのがいいな。