商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | あすなろ書房/ |
発売年月日 | 2003/12/20 |
JAN | 9784751523438 |
- 書籍
- 児童書
ネシャン・サーガ コンパクト版(3)
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ネシャン・サーガ コンパクト版(3)
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伝説の杖ハシェベトを英知の庭にいる裁き司ゴエルに届けるという使命を帯びたヨナタンが、数々の冒険と困難を乗り越えていく話の第1部の3巻。 緑の沼地で倒れたヨナタンとヨミを救ったのは、禁断の地に住むベーミッシュの最後の生き残りであるディン・ミキトだった。 ディン・ミキトの家で怪我を...
伝説の杖ハシェベトを英知の庭にいる裁き司ゴエルに届けるという使命を帯びたヨナタンが、数々の冒険と困難を乗り越えていく話の第1部の3巻。 緑の沼地で倒れたヨナタンとヨミを救ったのは、禁断の地に住むベーミッシュの最後の生き残りであるディン・ミキトだった。 ディン・ミキトの家で怪我をした体をゆっくり癒している間に、使命を忘れそうになるヨナタンだったが、ジョナサンが夢の中でヨナタンに会いに行き、ハシェベトを英知の庭に届ける使命を思い出させる。 禁断の地を出るべく、ディン・ミキトと共に出口に向けて旅立つヨナタン一行は、イェーヴォーの呪いともいえる、禁断の地の番人やゼトアの妨害をくぐり抜けて、ディン・ミキトに別れを告げ、禁断の地を抜け出す。 今回は、ハラハラする場面もあったものの、ディン・ミキトがいる所為か、割と安全な旅だった気がします。ヨナタンが精神的に安心していたからかな? それでも体力的にはかなりギリギリの所で頑張っている一行でした。それぞれの力を合わせて進んでいく彼等は、更に少しずつ絆が深まっているような気がします。 最後の番人とゼトアの攻撃を頭を使って切り抜けるのは、読んでいてちょっと冒険小説らしくて爽快感がありました。
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かなり前に、読み終えているはずですが、感想書かずにそのまま本棚に片付いていました。 すっかり、書いた気でいたのですが……。 なんか、ネシャンや、梨木 香歩の「裏庭」を読んだときのしっくりいかない感じ、なんなんだろうとずっと思っていたのですが、最近、荻原 規子の「ファンタジーのD...
かなり前に、読み終えているはずですが、感想書かずにそのまま本棚に片付いていました。 すっかり、書いた気でいたのですが……。 なんか、ネシャンや、梨木 香歩の「裏庭」を読んだときのしっくりいかない感じ、なんなんだろうとずっと思っていたのですが、最近、荻原 規子の「ファンタジーのDNA」を読んでいて、「思考タイプ」、「感覚タイプ」という話があって、それを読んでなんか納得したような気がしました。 わたしは、おそらく「感覚」の人間です。 そして、エンデに見いだされたこの才能は、強いストーリー性をもちながらも、「思考タイプ」のファンタジーなんだと思います。 「ソフィーの世界」は、それなりには楽しめと思うのですが、今、たしかめたら、本もう手元に残っていませんでした。 なんて、素直なんだ(笑) ストーリーには興味があるので、読み出すと追いかけることができるのですが、どうしても、自分の中に残っていく物がない気がします。 ということで、他に読むものはいっぱいあるし、一区切りということで、ネシャン・サーガは、いったんここまでかなぁ……。
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