商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 新潮社 |
発売年月日 | 2003/12/20 |
JAN | 9784104645015 |
- 書籍
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太陽の塔
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太陽の塔
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商品レビュー
3.5
189件のお客様レビュー
地名がささる。 御蔭通り 里ノ前交差点 元田中 山中越え 白川通のドンクってもうなくなったのだっけ? 百万遍の円居もとっくにないらしい。1階がなんだっけちょっと高級だったフレンチレストランで。 私が京都にいたのはこの小説の時代設定よりかなり前だけど私よりもっと上の世代はなんとなく...
地名がささる。 御蔭通り 里ノ前交差点 元田中 山中越え 白川通のドンクってもうなくなったのだっけ? 百万遍の円居もとっくにないらしい。1階がなんだっけちょっと高級だったフレンチレストランで。 私が京都にいたのはこの小説の時代設定よりかなり前だけど私よりもっと上の世代はなんとなくピンとこないらしい。女子大だったからか? 読了してからちょっと遠い目をしている。
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ずっと読んでみたかった森見さんのデビュー作。 相変わらず森見ワールド全開でした。笑 森見さんの作品の設定ってどれも大体似通っているんだけど(主人公は京大の理学部生で、ちょっと厭世気味で、変わった友人がいて、普段は『リア充爆発しろ』と念じているくせに、自分には好きな人がいて、結ばれ...
ずっと読んでみたかった森見さんのデビュー作。 相変わらず森見ワールド全開でした。笑 森見さんの作品の設定ってどれも大体似通っているんだけど(主人公は京大の理学部生で、ちょっと厭世気味で、変わった友人がいて、普段は『リア充爆発しろ』と念じているくせに、自分には好きな人がいて、結ばれることを願っていたりする)、読むたびに引き込まれるし飽きないのが不思議。 いろいろ読んできましたが、この作品は森見作品の中で一番ゲラゲラ笑った気がします。笑
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初の森見登美彦さんでしたが、文体と人物の思考が面白くて笑ってしまった。ある意味突っ張った若い男衆の世界が新鮮だった。終盤ほろりとした。
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