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権利のための闘争 岩波文庫
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権利のための闘争 岩波文庫

イェーリング(著者), 村上淳一(訳者)

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権利のための闘争 岩波文庫

693

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店
発売年月日 1982/10/01
JAN 9784003401316

権利のための闘争

¥693

商品レビュー

4

40件のお客様レビュー

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2010/05/28

 主観的不法と客観的…

 主観的不法と客観的不法とに区別し、悪意の不法である主観的不法に対しては闘って権利を防衛すべきだ、とのテクストにおいて書かれた書(読めば誰でも分かるが、客観的不法に対しては、闘って権利を防衛すべき、とは言ってない。なのでとにかく権利侵害には闘わなければいけない、という読みは完全な...

 主観的不法と客観的不法とに区別し、悪意の不法である主観的不法に対しては闘って権利を防衛すべきだ、とのテクストにおいて書かれた書(読めば誰でも分かるが、客観的不法に対しては、闘って権利を防衛すべき、とは言ってない。なのでとにかく権利侵害には闘わなければいけない、という読みは完全な誤読)。 ただ、若干(大衆向けなので)無駄に長いのが難。

文庫OFF

2010/05/28

権利は闘争によって得…

権利は闘争によって得られるものであり、権利を侵害された場合は闘争することが人間の義務であるとまで言っています。たとえ経済的に損をしようと労力がかかろうと、人びとが闘争し続けていかなければ権利は守られないのだ、それは社会ひいては国家のためにも必要なのだ、と言っています。権利感覚が鋭...

権利は闘争によって得られるものであり、権利を侵害された場合は闘争することが人間の義務であるとまで言っています。たとえ経済的に損をしようと労力がかかろうと、人びとが闘争し続けていかなければ権利は守られないのだ、それは社会ひいては国家のためにも必要なのだ、と言っています。権利感覚が鋭くない国民は他国との関係においても常に損をしていくであろうからです。貧乏人には実行困難な主張である気もしますが、権利について考える際欠かせない一冊です。権利のもともとの性質ってなんだろうと考えて見たい人向けです。薄くて論旨

文庫OFF

2010/05/28

表題のとおり、権利を…

表題のとおり、権利を得るためには闘争する義務がある、というような主張をしています。とても熱い主張でなるほど、と思わせるものがありますが、どこか見落としている点があるような・・・。

文庫OFF

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