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肉体不平等 ひとはなぜ美しくなりたいのか? 平凡社新書
770円
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 平凡社/ |
発売年月日 | 2003/05/19 |
JAN | 9784582851823 |
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肉体不平等
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肉体不平等
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商品レビュー
3.4
14件のお客様レビュー
人々の価値観がはっきりして揺らがない社会=未開社会 多様な価値観を尊重する社会=先進社会 └戦前に醜形恐怖があった報告はない 脳と外見を中心とした現代社会 「何が」売られるか、ではなく「いかに」売られるか=外見がおのずと重要な要素となる 「健康」と身体価値 健康とは明治以降の...
人々の価値観がはっきりして揺らがない社会=未開社会 多様な価値観を尊重する社会=先進社会 └戦前に醜形恐怖があった報告はない 脳と外見を中心とした現代社会 「何が」売られるか、ではなく「いかに」売られるか=外見がおのずと重要な要素となる 「健康」と身体価値 健康とは明治以降の概念…以前は”養生” 学生は働くことから解放されているが、では自由なのかと言えばそうでもない。心身の成長を計測され、データを測定されている存在でもある。 しかも学校では身体コンプレックスと付き合う方法は教えてくれない。 身体の成長期にある十代のスポーツは、自分の身体の可能性を知るためにも、もっと見直されてよいと思う。≪身体イメージ≫ 先進国は「肉体不平等社会」 ごく一部の理想の身体をもって生れた人間が得をし、それ以外の身体の人はすべてコンプレックスに拘束されている。 「美のクソゲー」に乗せられている。 あるべき身体に自分の身体を適合させる努力を、自己決定のもとに穏やかに強いられる社会。
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外見コンプレックスについての本。そのコンプレックスとどのようにつき合い、己のことを愛せるようになるか、ということなのかな。
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身体コンプレックスは誰にでもあるということを綴った一冊。 古来の歴史の中の文豪の文章を紐解くところから含めて色々と書いてあるけれど、どうも内容が発散してる印象を受けた。
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