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女妖啼笑 はるかな女たち 講談社文芸文庫
1,320円
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 講談社/ |
| 発売年月日 | 2002/12/10 |
| JAN | 9784061983175 |
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女妖啼笑
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奥野信太郎(1899-1968)のぶっとんだ自伝。もとは「群像」1959年1月号~12月号連載、12回分。46歳までのことが書いてある。 奥野は慶應の中国文学のセンセ。軽妙洒脱な随筆で知られる(随筆集はなんと30冊を数える)。 開成中学卒業後、一高を狙うが、数学ができず何度も不合...
奥野信太郎(1899-1968)のぶっとんだ自伝。もとは「群像」1959年1月号~12月号連載、12回分。46歳までのことが書いてある。 奥野は慶應の中国文学のセンセ。軽妙洒脱な随筆で知られる(随筆集はなんと30冊を数える)。 開成中学卒業後、一高を狙うが、数学ができず何度も不合格。3年間の浪人生活のあと、結局入学したのは憧れの荷風のいる慶應予科。ところが、荷風は慶應を去ったあとだった。父母が亡くなって遺産が転がり込むと、本を買いまくるだけでなく、遊びに遊んだ。26歳、卒業時には心理学の出席日数が足りずに、遅れて卒業、そのまま慶應予科の講師に。 15歳の時に、鷗外と初めてことばを交わす。大学への通学時には、出勤する鷗外とすれ違うと、そのあとに漂っている葉巻の匂いをかいだ。鷗外・マイ・ラヴちゅうことか。 最後の3回、舞台は中国。最初の中国留学は1936年。奥さんを亡くした直後だったからか、ここでも遊びに遊んでいる。最後の回は、北京輔仁大学客員教授としての生活。1945年8月15日、日本は晴天だったが、北京は大雨。ここでは、親しくなった劉乃和という女性(助手)が何度も出てくる。プラトニックな関係と読める。Vita sexualis満載の最後の最後がプラトニックかい! 巻末の「解説」は門下生の草森紳一。
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