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おばあちゃんのお茶うけ
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おばあちゃんのお茶うけ
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商品レビュー
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昔ながらの漬物などの作り方をまとめて参照したくてBOOKOFFオンラインで購入。 副題に「信州の漬物・おやつ・郷土料理」とあり、私が生まれたのは甲斐の国で信州はお隣り、本当は甲州の郷土料理の本が欲しかったが見当たらないので、この本にした。 レシピ本というより読み物に近く、何人も...
昔ながらの漬物などの作り方をまとめて参照したくてBOOKOFFオンラインで購入。 副題に「信州の漬物・おやつ・郷土料理」とあり、私が生まれたのは甲斐の国で信州はお隣り、本当は甲州の郷土料理の本が欲しかったが見当たらないので、この本にした。 レシピ本というより読み物に近く、何人もの「おばあちゃん」が出てくる。「おばあちゃん」の紹介の文章があり、そのおばあちゃんの自慢の漬物や郷土料理のレシピが載っているという構成。 本書には写真も多く掲載されており、野良仕事(あるいは美容院などの家業)をした後にお茶受けの漬物やおかずを出して家でみんなで話に花を咲かせてお茶を飲む、という風景は私の祖母が近所の人たちとしていたそのものの光景だ。 私の母の世代は何故だかそういうことをしない。ファミレスなり食事処に出かけて行ってそこで友人とお茶を飲んでいる。 私は祖母の「うちでお茶を飲んでおしゃべりする」という光景を覚えてもい、憧れてもいるので友人はわりと家に招くようにしている。自前の漬物でも出せれば最高だが、あいにく漬けていない。 レシピ本といっても正確に大さじ1とか書いてないものも多いことは著者が前書きで断っている通り、おばあちゃんたちは目分量の自分の加減で作っているからだ。漬物の塩や砂糖の分量はわりと正確に書いてあるから問題ない。 再現性を云々するなら正確な分量の記載がないのは致命的だが、むしろこのレシピ本は試行錯誤しながら自分で味を作っていくのが醍醐味では?と思っている。、
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☆信州大学附属図書館の所蔵はこちらです☆ http://www-lib.shinshu-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BA5735993X
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