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ハイデガー=存在神秘の哲学 講談社現代新書
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ハイデガー=存在神秘の哲学 講談社現代新書

古東哲明(著者)

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ハイデガー=存在神秘の哲学 講談社現代新書

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2002/03/20
JAN 9784061496002

ハイデガー=存在神秘の哲学

¥1,100

商品レビュー

3.8

27件のお客様レビュー

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みんなの感想まとめ
  • 存在の意味探求
  • 哲学的対話
  • ハイデガーの思索
  • 生きる意味再考
  • 倫理的視点からの考察
  • ニヒリズムと存在
  • 死の受容と理解
  • 哲学初心者向け解説
  • 存在の深奥への誘い
  • 思索の扉を開く

存在の意味を問い直すことをテーマにした本書は、ハイデガーの哲学をわかりやすく解説し、読者に深い思索の扉を開きます。著者は、存在の本質や生きる意味についての問いを掘り下げ、特に倫理的な視点からの考察が印象的です。ハイデガーの詩的な言語の難解さを解消しようとする努力が感じられ、哲学に対する新たなアプローチを提供しています。感想には、著者の熱意や文体の魅力が伝わっており、難しさを感じつつも再読を望む声が多く見受けられます。特に、ニヒリズムに対するハイデガーとニーチェの対比は、理解を助ける重要なポイントとして評価されています。全体を通じて、存在の問いがどのように私たちの生き方に影響を与えるかを考えさせる内容となっています。

※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。

2026/05/05

「存在と時間」を中心とする難解なハイデガーの哲学について「道」といい、読者ができるだけそのポイントをつかめるよう、著者による柔らかい言葉で、できるだけわかりやすく解説したもの。 図や映画によるたとえも多く、「現存在」「世界内存在」「企投」などのハイデガーが用いる独自の用語をかみく...

「存在と時間」を中心とする難解なハイデガーの哲学について「道」といい、読者ができるだけそのポイントをつかめるよう、著者による柔らかい言葉で、できるだけわかりやすく解説したもの。 図や映画によるたとえも多く、「現存在」「世界内存在」「企投」などのハイデガーが用いる独自の用語をかみくだいて説明してくれている。 ハイデガーのナチスとのかかわりについても、またその後のハイデガーの態度についても解説をしてくれている。 後半は、20世紀の思想家のなかに、ハイデガーの思想を位置付ける。

Posted by ブクログ

2024/02/06

ハイデガーの存在哲学へのまたとない手引き書。 ハイデガーの哲学は内容ではなく「道」であること。 存在は非在であること。 だからこそこの世は「ニヒリズム」であること。 そのことをみなが覚ることを期待したことがナチスに捕らわれた動因だった。 乗り越えるヒントもハイデガーは示していた...

ハイデガーの存在哲学へのまたとない手引き書。 ハイデガーの哲学は内容ではなく「道」であること。 存在は非在であること。 だからこそこの世は「ニヒリズム」であること。 そのことをみなが覚ることを期待したことがナチスに捕らわれた動因だった。 乗り越えるヒントもハイデガーは示していたこと。 印象としては非常に東洋的なものを感じました。 ☆4.5ですね。なんで5じゃないかはいいにくい。5でもいいけど、途中、冗長な気がしたからかな。

Posted by ブクログ

2023/06/01

近現代における存在忘却を克服する、というのが主題であるが、理性至上主義や意識中心主義を始めとした形而上の概念を留意すると、結論として「放下」の態度をとりながら存在神秘への眼差しをむけ続けることが「良き」生き方、本来的刻時制に沿った生き方になるとのことだった。しかし、死を引き寄せ「...

近現代における存在忘却を克服する、というのが主題であるが、理性至上主義や意識中心主義を始めとした形而上の概念を留意すると、結論として「放下」の態度をとりながら存在神秘への眼差しをむけ続けることが「良き」生き方、本来的刻時制に沿った生き方になるとのことだった。しかし、死を引き寄せ「近き」生に目を向け続けながら放下して生きるということに対して個人的ではあるがいくつか疑問がある。ひとつは倫理。これは一般的な意味の倫理のことであるが、日常生活を送るにあたって必要不可欠のものである。がしかしこの倫理は「遠き」未来を前提としたものが多いはずであり、どう調整すればいいのだろうか。二つ目は、根源的だが、死の視点から生を見つめて生きることが存在神秘に目醒めるのに重要な生き様とのことだが、これは、この生き方は戦争を肯定してしまう可能性を孕んでしまっているものではないか。戦争という、常に死が隣にいる状況下においてこそ生を感じられるというのは真理の一端だが、しかしもはや我々は戦争を肯定するわけにはいかないはずである。それとも、かの謙信が理想としたような「常在戦場」概念に近しいエートスなのだろうか。分からないことがたくさんあるのでもう一度読み込んでみようと思う。

Posted by ブクログ

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