1,800円以上の注文で送料無料

陰陽ノ京(巻の2) 電撃文庫
  • 新品
  • 書籍
  • 文庫

陰陽ノ京(巻の2) 電撃文庫

渡瀬草一郎(著者)

追加する に追加する

陰陽ノ京(巻の2) 電撃文庫

561

獲得ポイント5P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 メディアワークス/角川書店
発売年月日 2002/02/08
JAN 9784840220330

陰陽ノ京(巻の2)

¥561

商品レビュー

4.4

15件のお客様レビュー

レビューを投稿

2010/05/28

ある日、一人の悪名高…

ある日、一人の悪名高い貴族が原因不明で倒れた。知らせを受けて駆けつけた安倍晴明の息子・吉平は、その貴族の魂魄のうち「魄」が失われていることに気づく。いったい何が起こっているのか―?「魄」の筋を手繰っていくうちに現れたのは、晴明とそして陰陽寮にまつわる十一年前の因縁であった…。氏家...

ある日、一人の悪名高い貴族が原因不明で倒れた。知らせを受けて駆けつけた安倍晴明の息子・吉平は、その貴族の魂魄のうち「魄」が失われていることに気づく。いったい何が起こっているのか―?「魄」の筋を手繰っていくうちに現れたのは、晴明とそして陰陽寮にまつわる十一年前の因縁であった…。氏家千早を説得する保胤の言葉が重いです。

文庫OFF

2010/05/28

この巻では晴明の息子…

この巻では晴明の息子、吉平と時継の従者、貴年の関係がとても可愛いお話です。あまり噂のよろしくない貴族が目を覚まさないとして、吉平と清良が呼ばれました。貴族の魄が抜かれていることに気付いた吉平は、貴年と一緒にその魄を追いかけます。そこで見つけた犯人は、陰陽寮と、特に晴明と因縁のあっ...

この巻では晴明の息子、吉平と時継の従者、貴年の関係がとても可愛いお話です。あまり噂のよろしくない貴族が目を覚まさないとして、吉平と清良が呼ばれました。貴族の魄が抜かれていることに気付いた吉平は、貴年と一緒にその魄を追いかけます。そこで見つけた犯人は、陰陽寮と、特に晴明と因縁のあった千早で・・・。千早は本当に優しい人でした。当時はこんなことがたくさんあったのかと思うと悲しいです。その優しさゆえにこんなことをしでかしてしまった千早への保胤の説得、そして最後の道満の言葉は心に残りました。まぁ、吉

文庫OFF

2010/05/28

人の命は、二つの要素…

人の命は、二つの要素――“魂”と“魄”から成り立つ。そして人が死んだ時、魂魄は“魂”と“魄”に分離し、“魂”は天へ、“魄”は地へ還る、と言う。今、一人の悪名高い貴族が倒れた。知らせを聞いて駆けつけた安倍晴明の息子――吉平は、その貴族の魂魄のうち“魄”が失われていることに気づく。い...

人の命は、二つの要素――“魂”と“魄”から成り立つ。そして人が死んだ時、魂魄は“魂”と“魄”に分離し、“魂”は天へ、“魄”は地へ還る、と言う。今、一人の悪名高い貴族が倒れた。知らせを聞いて駆けつけた安倍晴明の息子――吉平は、その貴族の魂魄のうち“魄”が失われていることに気づく。いったい何がその貴族の身に生じたのか?“魄”の筋を手繰っていくうちに現れたのは父である晴明とそして陰陽寮にまつわる十一年前の因縁だった……。その後は自分で読もう!!

文庫OFF

関連商品

最近チェックした商品