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三国志(十の巻) 帝座の星 ハルキ文庫時代小説文庫
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三国志(十の巻) 帝座の星 ハルキ文庫時代小説文庫

北方謙三(著者)

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三国志(十の巻) 帝座の星 ハルキ文庫時代小説文庫

628

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商品詳細

内容紹介 内容:帝座の星
販売会社/発売会社 角川春樹事務所/
発売年月日 2002/03/18
JAN 9784894569638

三国志(十の巻)

¥628

商品レビュー

4.1

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2010/05/28

英雄、曹操にも死は迫…

英雄、曹操にも死は迫りつつあった。その死に臨む曹操の姿はさすがに乱世の英雄でした。その他、曹丕の妻・甄氏への歪んだ愛情、張飛と董香にも注目です。

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2010/05/28

関羽の死。劉備と張飛…

関羽の死。劉備と張飛の衝撃。ここから歯車が狂い始める。曹操が遂に死ぬ。乱世にあって、病死をするのは珍しいのだと今でこそ思う。それが、曹操にとって幸せだったかどうかはわからないが。張飛が暗殺される。演義では、大酒を飲んで暴れた張飛に怨みを抱いた部下に、寝込みを襲われるとなっていたの...

関羽の死。劉備と張飛の衝撃。ここから歯車が狂い始める。曹操が遂に死ぬ。乱世にあって、病死をするのは珍しいのだと今でこそ思う。それが、曹操にとって幸せだったかどうかはわからないが。張飛が暗殺される。演義では、大酒を飲んで暴れた張飛に怨みを抱いた部下に、寝込みを襲われるとなっていたので、こんな展開だったのには意外だった。この巻やら、前の巻やらで、孫権の目先の利益にしかとらわれないところが描かれていて、今まで、孫権はそこまで嫌いでは

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2010/05/28

張飛、暗殺。北方三国…

張飛、暗殺。北方三国志の張飛は、豪胆だけれど、細やかなやさしさを見せる温かみのある漢でした。作戦の失敗で落ち込み、自殺すると駄々をこねる孔明をなぐさめる張飛の姿は、他では見られないでしょう。その張飛を毒牙にかけたのは、またしても呉。ここまでくると、周瑜将軍の呪いではないのかと言い...

張飛、暗殺。北方三国志の張飛は、豪胆だけれど、細やかなやさしさを見せる温かみのある漢でした。作戦の失敗で落ち込み、自殺すると駄々をこねる孔明をなぐさめる張飛の姿は、他では見られないでしょう。その張飛を毒牙にかけたのは、またしても呉。ここまでくると、周瑜将軍の呪いではないのかと言いたくなります。自分の死を待ち構えるようにして、劉備と孔明に益州を奪われた周瑜の執念。死してなお、ここまで蜀を苦しめるとは、死んだ後に司馬仲達を翻弄した孔明顔負けですね。一方、魏では乱世の奸雄曹操が病死します。若い頃から蒼天の下、戦

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