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「無限」に魅入られた天才数学者たち
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 早川書房/ |
発売年月日 | 2002/02/28 |
JAN | 9784152084026 |
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「無限」に魅入られた天才数学者たち
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「無限」に魅入られた天才数学者たち
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商品レビュー
3.9
9件のお客様レビュー
第3章までは数学がまだ宗教だった頃のお話なので退屈です。第4章以降は面白い。ゲオルク・カントールが唱えた連続体仮説。これを証明しようとした彼はやがて精神を病んで行きます。彼の死後、連続体仮説の証明を試みたゲーデルも精神を蝕まれていきます。現在の数学で用いられる標準的な枠組みのもと...
第3章までは数学がまだ宗教だった頃のお話なので退屈です。第4章以降は面白い。ゲオルク・カントールが唱えた連続体仮説。これを証明しようとした彼はやがて精神を病んで行きます。彼の死後、連続体仮説の証明を試みたゲーデルも精神を蝕まれていきます。現在の数学で用いられる標準的な枠組みのもとでは「連続体仮説は証明も反証もできない命題である」ということが明確に証明されています(by wikipedia)。証明できない問題を、それとは知らずに証明しようとすると心が病むのですね。
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読んでる時はわかってる気になるけど、結局数学はよくわからんという。でも、読んでしまうというか、買ってしまう。
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沢山の天才たちの手を経て、無限の全容が少しずつ明らかになっていく。人類の営みの一部が垣間見れた気がする。数学者は偉大だなあ。でも、だいたい不幸になってる気がする。
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