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エンディミオンの覚醒(下) ハイペリオンシリーズ ハヤカワ文庫SF
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エンディミオンの覚醒(下) ハイペリオンシリーズ ハヤカワ文庫SF

ダン・シモンズ(著者), 酒井昭伸(訳者)

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エンディミオンの覚醒(下) ハイペリオンシリーズ ハヤカワ文庫SF

1,210

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 2002/11/30
JAN 9784150114244

エンディミオンの覚醒(下)

¥1,210

商品レビュー

4.4

16件のお客様レビュー

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2010/10/15

大団円

夢枕獏に絶賛されるだけのことはあります。 明日から改めてハイペリオンから読み返します。 蛇足ですが、全編通して「涼宮ハルヒの憂鬱」に登場する設定や用語の下敷きになっていると推察されるネタが随所に登場します。 なぜ長門が「おもしろい」と言ったのか、その理由も分かります。

フカフカ

2010/05/28

最後は聖女のようにな…

最後は聖女のようになるアイネイアー。ハイペリオンもの最終巻にふさわしいすがすがしいラスト。

文庫OFF

2023/06/08

『ハイペリオン』シリーズ四部作完結編。多くの脅威が迫る中、ついに明かされる謎。果たして人類の運命は……? 文庫本で全8冊になるシリーズの最終巻である。あらゆる要素がてんこ盛りな本巻については、多くは語るまい。作者が書きたいことをすべて詰め込んだかのような、総決算のラストだった。...

『ハイペリオン』シリーズ四部作完結編。多くの脅威が迫る中、ついに明かされる謎。果たして人類の運命は……? 文庫本で全8冊になるシリーズの最終巻である。あらゆる要素がてんこ盛りな本巻については、多くは語るまい。作者が書きたいことをすべて詰め込んだかのような、総決算のラストだった。 パクス、テクノコアの動きを描きつつ、やはりエンディミオンとアイネイアーを主軸として物語は進んでいく。情報を小出しにするアイネイアーの老獪さがもどかしいが、そうせざるを得ない理由もやがて明らかに。知能や精神担当でカリスマになっていくアイネイアーに対し、肉体派、冒険担当のエンディミオン。しかし、「覚醒」とタイトルにあるのは伊達じゃない。あれ……ド◯ゴ◯◯ール?さらに、ここにきてハイペリオンの7人の巡礼たちとのつながりが明かされ、彼らの物語の謎も解明されていく。 結末について、これでいいのかとモヤモヤしてしまったが、巻末の解説にあるとおりに当該箇所を読み直してみると、おっしゃるとおり、確かに納得いくものがあった。なるほどそう考えると、この結末と、アイネイアーの言動のすべても、ストンと腑に落ちる。そして壮大なこの物語が自分の中で見事に完結するのだ。読み切るまで時間がかかったけれど、本当に出会えてよかったシリーズ。いずれ再読したい。

Posted by ブクログ

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