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始祖鳥記 小学館文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 小学館 |
| 発売年月日 | 2002/11/05 |
| JAN | 9784094033113 |
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始祖鳥記
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始祖鳥記
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商品レビュー
4.2
60件のお客様レビュー
一万円選書9冊目、最後の1冊でした。 冒頭を読んで読みにくく感じ、一度投げ出してしまいました。 二度目に読み始めると意外とスラスラと読めましたが、その割に時間がかかりました。 時代物だから少し語り口に癖があります。 好きな場面は幸吉が槖駝丸からおり、みんなを山の上から見送る...
一万円選書9冊目、最後の1冊でした。 冒頭を読んで読みにくく感じ、一度投げ出してしまいました。 二度目に読み始めると意外とスラスラと読めましたが、その割に時間がかかりました。 時代物だから少し語り口に癖があります。 好きな場面は幸吉が槖駝丸からおり、みんなを山の上から見送るところです。 幸吉と源太郎、そしてみんなの関係性がよく出ていて、思わず笑いました。 幸吉にとっては生きづらい時代だっただろうなと思います。 今よりもっと、普通の幸せを押し付けられて、それを外れることを異常とされてしまう。 幸吉が空から見た景色はどんなものだったんでしょうか。 It’s too long for me to live ordinarily. Until when, until when.
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ただ飛びたい、自分の翼で。 全てをかけて翔びたい、ままならない人生を投げ捨ててでも。 不自由な江戸の封建社会のなか、空を駆けた表具師の生き様を描ききる。 飯嶋和一さん。硬派で美しい日本語で紡 ぐ。正しくあろうとした敗者や無名の人々の物語を体現している。
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飯嶋和一の最高傑作。 骨太で長編すぎて全然進まない、なかなかない読書体験。これぞ飯嶋和一… 幸吉は、ただ飛びたいと願った気持ちだけだったのに。いつのまにか投獄されて、すべてを捨てて海を超え、それでもいろんな人との関わりのなかでまた結局戻ってくるのは「飛びたい」という気持ちだった...
飯嶋和一の最高傑作。 骨太で長編すぎて全然進まない、なかなかない読書体験。これぞ飯嶋和一… 幸吉は、ただ飛びたいと願った気持ちだけだったのに。いつのまにか投獄されて、すべてを捨てて海を超え、それでもいろんな人との関わりのなかでまた結局戻ってくるのは「飛びたい」という気持ちだった。 途中、塩の話と海とが繋がった瞬間は鳥肌もんでした。それぞれ、矜持のために、後世のために、世の中のために、生き抜いた男たちがいる。 アツイ。あつすぎる。ハードボイルド時代小説やん。
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