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逃げる ハヤカワ・ミステリ
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逃げる ハヤカワ・ミステリ

エド・マクベイン(著者), 羽地和世(訳者)

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逃げる ハヤカワ・ミステリ

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 2002/10/15
JAN 9784150017224

逃げる

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2023/02/25

アメリカの作家エド・マクベイン(エヴァン・ハンター)の短篇作品集『逃げる(原題:Running from Legs and Other Stories)』を読みました。 『ドライビング・レッスン』に続き、エド・マクベインの作品です。 -----story------------...

アメリカの作家エド・マクベイン(エヴァン・ハンター)の短篇作品集『逃げる(原題:Running from Legs and Other Stories)』を読みました。 『ドライビング・レッスン』に続き、エド・マクベインの作品です。 -----story------------- 巨匠が、その限りない懐の深さを見せる傑作集 戦地から戻ったばかりの青年リチャードは、酒場で若い未亡人ドミニークが男にからまれているのを目撃し、なりゆきから男を叩きのめして彼女を助け出した。 だが、男は地元のギャングの顔役だった。報復を恐れたリチャードとドミニークは、町を離れて夜行列車で逃亡の旅に出るが……恋人たちの逃避行の顛末を描く表題作ほか、映画撮影中の悲劇、夜の空港での偶然の出会い、ホテルの部屋の怪事、異星生命からの謎めいた通信など、ミステリ、サスペンス、ロマンスからSF風味まで。 87分署シリーズの巨匠がその妙技を披露する多彩な作品七篇を収録 ----------------------- 2000年(平成12年)に刊行された、エド・マクベインとエヴァン・ハンターという別々な名義で描かれた7作品収録した短篇集… 未発表だった3作品も含まれており貴重な一冊のようですね、、、 小口と天・地が黄色に染めてある、懐かしく、心ときめく装丁のハヤカワポケミス(ハヤカワ・ミステリ、HAYAKAWA POCKET MYSTERY BOOK)版で読みました。  ■著者まえがき  ■インタヴュー (The Interview)  ■すれちがい (Terminal Misunderstanding)  ■相乗り (The Sharers)  ■隣室のふたり (The Couple Next Door)  ■被害者 (The Victim)  ■知ッテイル (But You Know Us)  ■逃げる (Running from Legs)  ■訳者あとがき 映画撮影中に起きた悲劇の真相(『インタヴュー』)、夜の空港で起きる予想外の美女との遭遇(『すれちがい』)、通勤電車で知りあった男との奇妙な関係(『相乗り』)、ホテルの部屋の怪事(『隣室のふたり』)、強大な敵に追われる恋人たちの逃避行の行く末(『逃げる』)、宇宙の彼方からの通信の謎(『知ッテイル』)など、強烈なサスペンスからSFに至るまで、未発表の逸品を含む7作品を収録… 87分署シリーズの巨匠がその懐の深さを見せた傑作集。 ミステリっぽい作品からSF、ショート・ショートまで幅広い作品集でしたね… もっとミステリ色の濃い作品を期待していたので、ちょっと肩透かしを喰らった感じですが、それなりに愉しめました、、、 解釈を読み手に委ねている感じの作品が多く、文字から読み取れない部分や敢えて描いてない部分をどれかけ想像できるかどうか、自分で補完できるかどうかが、本作品を愉しめるかどうかの境界線になりそうなので、評価が分かれそうな作品が多かったですね。 そんな中で印象的だったのは、 映画監督へのインタヴューから不可解な事実が浮かび上がる『インタヴュー』、 通勤電車で知り合い、駅から職場へのタクシーを白人と相乗りすることになってしまった黒人男性のストレスと心の波紋を描く『相乗り』、 ギャングからの逃避行の末に迎えた恋人たちのシニカルな顛末が見事な『逃げる』、 未確認生命体の正体が判明する最後の一行が印象的な『知ッテイル 』、 の4篇かな… 次もエド・マクベインの作品を読んでみようと思います。

Posted by ブクログ