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骨まで盗んで ハヤカワ・ミステリ文庫
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骨まで盗んで ハヤカワ・ミステリ文庫

ドナルド・E.ウェストレーク(著者), 木村仁良(訳者)

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骨まで盗んで ハヤカワ・ミステリ文庫

1,078

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 2002/06/15
JAN 9784150713584

骨まで盗んで

¥1,078

商品レビュー

4

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2017/10/04

久々に読んだドートマンダーシリーズ。やっぱり面白い!好きだわ~。 二つの小国が聖骨をめぐって繰り広げる争奪戦に、ドートマンダーと仲間たちがからんでいく。例によってドートマンダーはちっともいい目を見られないのだけど、今回は結構派手に意趣返しをする。適度にブラックで、適度に皮肉な感...

久々に読んだドートマンダーシリーズ。やっぱり面白い!好きだわ~。 二つの小国が聖骨をめぐって繰り広げる争奪戦に、ドートマンダーと仲間たちがからんでいく。例によってドートマンダーはちっともいい目を見られないのだけど、今回は結構派手に意趣返しをする。適度にブラックで、適度に皮肉な感じ。これがこのシリーズの味わいだなあと思う。ドートマンダーは全然「いい人」じゃないのに、何故か肩入れしたくなるキャラクターだ。 このタイトルは往年のヒット曲「骨まで愛して」のもじりだろうけど、今やどれくらいの人がわかるかしらん。

Posted by ブクログ

2014/10/08

ドートマンダーシリーズ第8作目。2つの小国間争いの鍵を握る聖骨を盗んでほしいと頼まれ、盗む話。すんなりいくわけもなく、主人公が拉致されたり、盗んだものをまた盗まれたりする。読むほうもそれを期待しているのだが、うまくいかない加減がとてもおもしろく、読む手が止まらない。今までの登場人...

ドートマンダーシリーズ第8作目。2つの小国間争いの鍵を握る聖骨を盗んでほしいと頼まれ、盗む話。すんなりいくわけもなく、主人公が拉致されたり、盗んだものをまた盗まれたりする。読むほうもそれを期待しているのだが、うまくいかない加減がとてもおもしろく、読む手が止まらない。今までの登場人物がたくさん出てきて楽しかった。

Posted by ブクログ

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