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赤頭巾ちゃん気をつけて 改版 中公文庫
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赤頭巾ちゃん気をつけて 改版 中公文庫

庄司薫(著者)

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赤頭巾ちゃん気をつけて 改版 中公文庫

649

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 中央公論新社/
発売年月日 2002/10/10
JAN 9784122041004

赤頭巾ちゃん気をつけて 改版

¥649

商品レビュー

3.8

70件のお客様レビュー

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2010/05/28

かなり面白かった。主…

かなり面白かった。主人公は日比谷の3年生で東大の入試がなくなった年で、ちょうど学校もなくなった2月のある一日を舞台として書いてある。毎月の小遣いが5000円という記述があったが、今の時価で考えるとおそらく25000円程度でありかなり裕福な家庭であると思われる。主人公がぐだぐだと悩...

かなり面白かった。主人公は日比谷の3年生で東大の入試がなくなった年で、ちょうど学校もなくなった2月のある一日を舞台として書いてある。毎月の小遣いが5000円という記述があったが、今の時価で考えるとおそらく25000円程度でありかなり裕福な家庭であると思われる。主人公がぐだぐだと悩みまくる様子が軽快に書かれている。

文庫OFF

2017/07/08

昭和のハイソな若者の葛藤や迷いを清々しく書いた作品。今だとちょっと問題じゃないかと思う表現もあるが、そこも含めて時代を感じた。

Posted by ブクログ

2017/03/10

自分が小学生の頃母親が読んでいた本。 中村紘子さんと結婚するキッカケになったと言われてる部分、確かにありました。 ただ、読後の感想としては、何か昭和30年代後半から40年代にかけての文化史を読んでるみたい。高校生のボクのある1日(結構詰め込みすぎ)の出来事。 日比谷や東大が...

自分が小学生の頃母親が読んでいた本。 中村紘子さんと結婚するキッカケになったと言われてる部分、確かにありました。 ただ、読後の感想としては、何か昭和30年代後半から40年代にかけての文化史を読んでるみたい。高校生のボクのある1日(結構詰め込みすぎ)の出来事。 日比谷や東大が何なの?結局は当時の価値観どっぷりじゃないの?とツッコミを入れたくなる。一つ一つの文章も長くて、句読点も少ないので余計に読みにくくなる。大人が高校生を演じてる感じがイヤに鼻に付く…

Posted by ブクログ

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