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親と子の「よのなか」科 ちくま新書
770円
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 筑摩書房/ |
発売年月日 | 2002/05/20 |
JAN | 9784480059444 |
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親と子の「よのなか」科
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親と子の「よのなか」科
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商品レビュー
4.1
10件のお客様レビュー
子どもとの会話に、大変参考になります! 答えのない質問をして楽しむ。そこから情報編集力が磨かれる。 最近の我が家 桃が7個あります。家族5人で分けて食べたいです。どうやって分けるのが良いでしょう? に対する3人の子どもの回答がそれぞれ違って面白かったです。
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”ミムラーさん、フジハラさんに学ぶ「子どもとの関わり方」。学びの題材は日常にあふれている。親自身が、日々ぶつかる事象に疑問を持ち、家庭内で意識して話題にすることが、子どもの学ぶ力に影響する。 <目的> 息子の学びを、大人になって役立つレベルまで高めるために、中学生の間に親であ...
”ミムラーさん、フジハラさんに学ぶ「子どもとの関わり方」。学びの題材は日常にあふれている。親自身が、日々ぶつかる事象に疑問を持ち、家庭内で意識して話題にすることが、子どもの学ぶ力に影響する。 <目的> 息子の学びを、大人になって役立つレベルまで高めるために、中学生の間に親である自分が実践することを3つ得る。 <質問&回答> ・今の時事問題(例:エジプト情勢)を題材にするにはどうすればいい? →まずは自分のギモンをつぶやき、ぶつけてみる ・彼の授業にどうからむといいだろう? →単純に、今学んでいることを聞いてみよう ・将来の職業について考え始めるには、日々どんな問いかけをすればいい? →自分の仕事について話していこう <抜き書き> ・だから、子どもにゆさぶりをかけてみませんか? 子供は学校でいろいろなことを習ってきます。(略)なるほど「事実」はそうなのか。お父さんも知らなかった。勉強になったよ。ところで、なぜそうなっているのか分かる?と。(p.065) ・ホテルの値段??資産デフレとモノの値段(p117) なぜかな、どうしてそうなるのかなと思いながら、出張帰りの土曜日、家族団欒の場でみんなに聞いてみました。 #疑問に思うこと、その疑問を家族に披露して、尋ねてみること。この2つの実行が学びのきっかけに! ・大阪人はまずいときはその場でまずいという。東京人は店を出てからまずいという。友人によると、大阪はこのおかげで美味しい店が多いのだとのこと。(p144) ★企業が続々と業績給を採用し、世はまさに実力主義に移行しているかのように報道されますが、安易に業績給を導入すると、その企業のチャレンジ精神が失われるという事実があります。なぜなら、チャレンジしているヤツほど失敗しますから出世競争から退場していくことになり、あとに残った方々は、結局肝心なときに勝負しなかったヤツだけになる可能性があるからです。(p161) #ドキッ。でも、たしかに本当に仕事ができるヤツは評価など気にしない。プラスαの給与で報いるのではなく、他の報い方を考えないと…。 ・「なんで原爆って落とされたの?それも二回も」(p205-206) 語呂合わせの年代暗記で受験に勝利しても、本当の歴史や、いま起こっていることの背後の真実は分からない。 自分自身で「考える力」だけが、納得出来る答え、あるいは“腑に落ちる”仮説を提供してくれることになるのでしょう。 ・”
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親子の食卓での会話で教育を行う。著者自身が小学生の子供らと実践してきた経験に解説を加えた構成。子の質問に答えようとすることが自分自身の学びに繋がることを実感している今日この頃、参考になりました。
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