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敗戦真相記 予告されていた平成日本の没落
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敗戦真相記 予告されていた平成日本の没落

永野護(著者)

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敗戦真相記 予告されていた平成日本の没落

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 バジリコ/
発売年月日 2002/07/15
JAN 9784901784047

敗戦真相記

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商品レビュー

4.4

8件のお客様レビュー

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2021/09/03
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ほぼ日の「今日のダーリン」で とりあげられていたタイトルだったので 気になり始めました こういうことが無ければ 多分知ることのなかったタイトルです この話が この時代にされていたことがすごい 今にも通じる話が この時代よりも さらに前からあったんだね。 マネジメントの問題 がとても具体的に書いてくれているおかげで より実感を持って読むことができました 変わらない 変われない 変わるべきこと 変われないのかね 何か今の時代にもつながるような気がしました。

Posted by ブクログ

2021/08/29

字が大きくて読みやすかった。昭和21年1月の時点でひとりの知識人が「失敗の本質」に書かれているようなことを既に把握していることに感嘆。しかも、具体的でおもしろい(海軍と陸軍がどれほど仲が悪かったかについて) 対局感とは何か、を考える。時代的な前後の事情や世界の事情を鑑みて、日本...

字が大きくて読みやすかった。昭和21年1月の時点でひとりの知識人が「失敗の本質」に書かれているようなことを既に把握していることに感嘆。しかも、具体的でおもしろい(海軍と陸軍がどれほど仲が悪かったかについて) 対局感とは何か、を考える。時代的な前後の事情や世界の事情を鑑みて、日本がどのようになっていくのか、どうあるべきなのかを語れること。 ———- ○軍人がやった戦争は、政治家のやった戦争に負ける ○戦争というものは、全て誤解の副産物。

Posted by ブクログ

2021/07/12

慧眼の著である。ある雑誌に、一橋大・楠木健氏の推薦本としてあげられていて読んでみたが、これが、終戦直後の1945年11月に出版されたとは全くの驚き。一般的には、「失敗の本質」が有名ながら、戦後直後にここまで戦争に走った経緯、敗戦の事由、そして将来の日本を的確に見通していたとは、凄...

慧眼の著である。ある雑誌に、一橋大・楠木健氏の推薦本としてあげられていて読んでみたが、これが、終戦直後の1945年11月に出版されたとは全くの驚き。一般的には、「失敗の本質」が有名ながら、戦後直後にここまで戦争に走った経緯、敗戦の事由、そして将来の日本を的確に見通していたとは、凄い人がいたものだとただただ感心。人口増が課題だった当時と、人口減少の現在と、この1点のみは異なるものの、その他すべてにわたって首肯せざるを得ない。この情報力・洞察力には感服の一言。 「チコちゃんに叱られる」ではないが、今こそ、すべてのニッポン国民に問いたい一冊。

Posted by ブクログ

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