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勝負 中公文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 中央公論新社/ |
| 発売年月日 | 2002/09/25 |
| JAN | 9784122040861 |
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勝負
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商品レビュー
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勝負 著:升田 幸三 中公文庫 ま 33 1 希代の勝負師で、一時代を築いた升田幸三のエッセイです 昭和以後、「名人に香車を引いて勝つ」は、公式戦がすべて平手となった現在、もはや達成することができない不滅の記録となりました。 頂点をとって、彼がたどり着いた言葉、「たどりきて未...
勝負 著:升田 幸三 中公文庫 ま 33 1 希代の勝負師で、一時代を築いた升田幸三のエッセイです 昭和以後、「名人に香車を引いて勝つ」は、公式戦がすべて平手となった現在、もはや達成することができない不滅の記録となりました。 頂点をとって、彼がたどり着いた言葉、「たどりきて未だ山麓」 こういう方だからこそ、升田賞という冠たるところにその名をとどめている、升田というのはそういう男なんです 気になったのは、以下です ・「升田、もう田舎に帰れ。将棋やめて百姓したほうが身のためや」などという これがまたくやしかった この、くやしがらせる、というのが、じつはわれわれの道での指導法でもあるわけなんです ・うえの者というのは、将棋の駒を働かす場合、つねにどんなことをするときにも大局観にもとづいてやれる人、つねに全体のバランス、調和を念頭においてやれる人、ということになりますな ・わからず屋にも、使い道によっては利点がある 短所もまた長所となる反面がある 裏面に長所ありと、これをぼくは、駒を操作していて非常に痛感することがあるんです ・くせものといえば、桂馬がそうですな、これはなかなかの偏屈者です ・自己暗示というのは、成功する人と不成功に終わる人との関係じゃないかと思っているんです 不成功に終わる人というのは、自己に無意識のうちに自信喪失させるような暗示をかけている ・ふだん、やたらと大きな声をわめき散らしている人物というのは、たいがい底がしれてますよ やはり、くぐもった、秘めた静かな闘志これが事を成す 掛け声ばかり大きいのは、あれは自分で自分を勇気づけているだけのことでね ・臆病というと人は顔をしかめるが、しかし、臆病なるがゆえにいい、という面もあるんです というのは、ひるむ、臆病ではなくて、警戒心を持つようの臆病ですね これあるがゆえに慎重になる、それがいいんです ・ばくちと勝負のちがいは、ばくちはルールはないけれど、勝負にはあるということでしょうね ・一心になれる人というのは、自分の人生を完成しますな 世にゆう成功者の秘訣というのは、これじゃないかと思う ・名人とは、何事によらず、間という者に熟達したひとのことです ・人間は、くやしいからこそ、泣きながらでも勉強する だから、われわれのほうでは、修業中のものには、ムリにもくやしがらせるように仕向けます ・そりゃ、勉強にしろ修業にせよ、厳しいものであるし、つらいものでもある だから、くやしくて失敗する人というのは、結局、それに耐えられなかった人、ということになります ・伸びるやつというのは、青写真をもっていますよ こうしたら、こうなる、だからこうするのがいい、という ・未知数だからこそ、なお努力する、発見もする、進歩もある ところが、わかったと思い込んだときは、じつは、逆に退歩がはじまっているわけだ そこに謙虚さの意義がある ・教え上手というのは、相手に納得させる、そのさせ方のうまさということにつきるんじゃないですか 相手に納得させ、自信をもたせ、興味をそそらせるように仕向けて行く、これですな ・人間の姿のなかで、やはりいちばん美しいと感じるのは、思いやりのある心が発露したときでしょうな ・ぼくの平凡な立場からいいますと、人の世話ができるというのは、幸福なひとだと思うのですよ 人の世話というのは、ささやかなことでも世話です 目次 第1章 将棋の道へ 第2章 駒の哲学 第3章 勝負 第4章 上に立つ 第5章 後から来る者へ 第6章 世間 第7章 思い出の人びと 第8章 女、妻、家内 第9章 身辺雑記 あとがき ISBN:9784122040861 出版社:中央公論新社 判型:文庫 ページ数:296ページ 定価:686円(本体) 2002年09月25日初版 2017年08月30日4刷
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
升田先生は、筆が立って面白い。清濁併せ持つ感じだが、そこに升田先生の人間性が見えていい。その升田先生でも、コンピュータに負けるとは思っていなかったのだから、人間の技術革新は、すさまじいものがある。そういば藤沢秀行先生も、似たようなことを書いていた。
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羽生四冠(名人、王位、王座、棋聖:当時)が指したかった棋士は升田幸三(昭和32年、名人、王将、九段、史上初の三冠独占を達成)だそうです。わかります(^-^) なお、A級在位のままで引退した棋士は、木村義雄と升田幸三。A級在位で死亡した棋士は、大山康晴(69歳)、山田道美(36歳)...
羽生四冠(名人、王位、王座、棋聖:当時)が指したかった棋士は升田幸三(昭和32年、名人、王将、九段、史上初の三冠独占を達成)だそうです。わかります(^-^) なお、A級在位のままで引退した棋士は、木村義雄と升田幸三。A級在位で死亡した棋士は、大山康晴(69歳)、山田道美(36歳)、村山聖(29歳)です。升田幸三 著「勝負」、2001.2発行、再読。
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