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名前の日本史 文春新書
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名前の日本史 文春新書

紀田順一郎(著者)

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名前の日本史 文春新書

726

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋/
発売年月日 2002/09/20
JAN 9784166602674

名前の日本史

¥726

商品レビュー

3.2

9件のお客様レビュー

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2010/05/28

よくある名前、珍しい…

よくある名前、珍しい名前。名前にも歴史が現れています。着眼点がユニークで読みやすかったです。

文庫OFF

2010/05/28

日本人の名前の歴史に…

日本人の名前の歴史について、一冊でコンパクトにまとめてあります。ページ数のわりには内容が盛りだくさんで面白かったです。

文庫OFF

2011/11/23

実名敬避について気になったので読んでみた。それについてはほんの少ししか書いていなかったけれど、他に興味深い内容が多くて面白かった。 明治の創姓騒ぎにおける忠臣蔵長屋で笑った。 七夜前は神の子のくだりは、怖くなった。 古代の日本では、女性は名前を明かすことはなく、 男性に名を問われ...

実名敬避について気になったので読んでみた。それについてはほんの少ししか書いていなかったけれど、他に興味深い内容が多くて面白かった。 明治の創姓騒ぎにおける忠臣蔵長屋で笑った。 七夜前は神の子のくだりは、怖くなった。 古代の日本では、女性は名前を明かすことはなく、 男性に名を問われ、それに答えることが求愛に答えることだったとか。 「呼ばい」と言って「夜這い」の語源らしいです。 何だかすてき。 珍しい姓名がたくさん載っていておもしろい。 こんな姓があるのかと思った。改姓してしまった例も多いようだけど。 その名字かっこいいじゃん!と思っても、本人は疎ましく思う場合もあるから仕方ないけど。 下の名前でも珍しいものがたくさん載っていた。 ひたすら長いものとか、異性に間違えられるものなど。 あとは、悪魔くん事件とかね。 子どもを授かったときに名付けをするのも、きちんと考えなければいけないとつくづく思った。 平安時代や江戸時代などの名前を羅列しているだけのページもあって、途中飽きそうになる。 幅広く内容を網羅しているものの、それぞれの内容が少し薄い感は否めないけれど、名前に興味があるひとは一度目を通してみてもいいと思う。

Posted by ブクログ

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