商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 文藝春秋/ |
発売年月日 | 2002/09/20 |
JAN | 9784166602674 |
- 書籍
- 新書
名前の日本史
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名前の日本史
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商品レビュー
3.2
9件のお客様レビュー
よくある名前、珍しい…
よくある名前、珍しい名前。名前にも歴史が現れています。着眼点がユニークで読みやすかったです。
文庫OFF
日本人の名前の歴史に…
日本人の名前の歴史について、一冊でコンパクトにまとめてあります。ページ数のわりには内容が盛りだくさんで面白かったです。
文庫OFF
実名敬避について気になったので読んでみた。それについてはほんの少ししか書いていなかったけれど、他に興味深い内容が多くて面白かった。 明治の創姓騒ぎにおける忠臣蔵長屋で笑った。 七夜前は神の子のくだりは、怖くなった。 古代の日本では、女性は名前を明かすことはなく、 男性に名を問われ...
実名敬避について気になったので読んでみた。それについてはほんの少ししか書いていなかったけれど、他に興味深い内容が多くて面白かった。 明治の創姓騒ぎにおける忠臣蔵長屋で笑った。 七夜前は神の子のくだりは、怖くなった。 古代の日本では、女性は名前を明かすことはなく、 男性に名を問われ、それに答えることが求愛に答えることだったとか。 「呼ばい」と言って「夜這い」の語源らしいです。 何だかすてき。 珍しい姓名がたくさん載っていておもしろい。 こんな姓があるのかと思った。改姓してしまった例も多いようだけど。 その名字かっこいいじゃん!と思っても、本人は疎ましく思う場合もあるから仕方ないけど。 下の名前でも珍しいものがたくさん載っていた。 ひたすら長いものとか、異性に間違えられるものなど。 あとは、悪魔くん事件とかね。 子どもを授かったときに名付けをするのも、きちんと考えなければいけないとつくづく思った。 平安時代や江戸時代などの名前を羅列しているだけのページもあって、途中飽きそうになる。 幅広く内容を網羅しているものの、それぞれの内容が少し薄い感は否めないけれど、名前に興味があるひとは一度目を通してみてもいいと思う。
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