商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 世界文化社/ |
発売年月日 | 2002/10/01 |
JAN | 9784418025176 |
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商品レビュー
3.3
11件のお客様レビュー
着物道楽の 作者群ようこ氏。 やはり、祖母、母の着物好きが影響しているのだろう。 しかし、短時間で、呉服店での何百万の買い物は、庶民で、無理である。 今、着物と縁があるのが、浴衣で、手軽に着る事が出来るが、花火大会や夏祭り位だろう。 合せになると、やはり正月、成人式、卒業式、等...
着物道楽の 作者群ようこ氏。 やはり、祖母、母の着物好きが影響しているのだろう。 しかし、短時間で、呉服店での何百万の買い物は、庶民で、無理である。 今、着物と縁があるのが、浴衣で、手軽に着る事が出来るが、花火大会や夏祭り位だろう。 合せになると、やはり正月、成人式、卒業式、等のハレの日でしか着る機会が無い。 時間の余裕、心の余裕が、無いと、着こなすには、心穏やかになれない。 群氏のように、呉服屋での、着尺と羽尺の違いでも、クレームをつけない人が居る事に、驚いた! 私も 亡き母の お誂えの付け下げなども、長年のシミで、呉服屋さんを何件か足を運んで、悉皆屋さんを頼んだ事もあるが、、、シム抜き、染め替えを考えたら、反物を購入して仕立てて貰える金額に、、、唖然と、なってしまったものである。 群氏のように、スパッと、思いきる事が、出来ないので、、、気に入っても、袖を通す自分を想像して、これに帯が、同額だ必要かと、思ったら、後ずさりするしかない。 佐藤愛子氏、平野恵理子氏、篠田桃紅氏のように、粋な着こなしを、参考に、家のタンスの肥やしを出してみたいと、思った本であった。
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群ようこさん、着物遍歴を語る。 いやー、作家さんてお金持ちなんですね・・・。 いやみでなく、持てる方はどんどん着物にお金を遣って、伝統工芸の維持に貢献してほしいと思います。
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初読み作家さん。着物への目覚めから、初めて呉服店で紬の着物を仕立ててもらう、その後幾つかの呉服店のとのトラブルによる疎遠 、着物を着る時の心構え、母の着物欲、等々。読みやすく面白かった。着物の勉強というより、着物と生活していく大変さと楽しさが分かる一冊。一章ごとに挟まれた着物で生...
初読み作家さん。着物への目覚めから、初めて呉服店で紬の着物を仕立ててもらう、その後幾つかの呉服店のとのトラブルによる疎遠 、着物を着る時の心構え、母の着物欲、等々。読みやすく面白かった。着物の勉強というより、着物と生活していく大変さと楽しさが分かる一冊。一章ごとに挟まれた着物で生活している著名人との対談もよかった。特に三人目の篠田さんとのが。篠田さんがカッコいいなと。
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