商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社/ |
発売年月日 | 2002/04/15 |
JAN | 9784062732659 |
- 書籍
- 文庫
ひとたびはポプラに臥す(5)
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ひとたびはポプラに臥す(5)
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商品レビュー
3.5
4件のお客様レビュー
いよいよ旅はクライマ…
いよいよ旅はクライマックスへ。「生きて帰らざる海」タクラマカン砂漠に立ち、今までの自分を振り返り、新たな20年に想いを馳せる著者。再び戻ったカシュガルでこれまでの疲れを癒し、クンジュラーブ峠、そして難路カラコルム渓谷を越えパキスタンへ。
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シルクロード紀行第5…
シルクロード紀行第5弾。旅の最難関にさしかかり、両親や自分自身の半生についての深い思索が始まります。そしてようやくポプラも。ちょっとクライマックスが遅いような、これからまだ2巻もあると考えると早いような……。
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読めば読むほど、シルクロードに行ってみたくなる。体調管理は、想像以上に大変だろうけれど…ここに出てくる砂漠や街に行ってみたい。 この巻でも、いろいろなことについて考えさせられた。「気位」とか、「人生は簡単なことなのかな?」とか…それにしても、(作家という職業上当たり前なことで、失...
読めば読むほど、シルクロードに行ってみたくなる。体調管理は、想像以上に大変だろうけれど…ここに出てくる砂漠や街に行ってみたい。 この巻でも、いろいろなことについて考えさせられた。「気位」とか、「人生は簡単なことなのかな?」とか…それにしても、(作家という職業上当たり前なことで、失礼かもしれませんが)よく次から次へと色々な言葉や小説・詩の一編が出てくるものだなと思う。お父様のお話も多い。こういう教養があるからこそ、旅が大きな意味を持って人生の財産となっていくのだろうな。もともと持っているものが新しい経験と出会って、心の中で大きな反応を起こすのだと思う。 いよいよ次が最終巻だ。旅の終わりに何を見て、何を感じるのか、何を得たのか、それを読める日がとても楽しみです。早く読みたいのだけれど、どこの本屋も在庫がないんだよな…。
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