商品詳細
内容紹介 | 脚本家兼作家である穂高誠が、新進の女流詩人、神林美和子との結婚式当日に毒殺された。容疑者は3人。容疑者3人の一人称三視点で進められます。その内2人は文章中で「私が彼を殺した」と言っていますが…犯人は1人。「どちらかが彼女を殺した」と同様に文中に犯人の名前は出てきません。加賀刑事が突き止めた真相に近づくことができるでしょうか。 |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2002/03/14 |
JAN | 9784062733854 |
- 書籍
- 文庫
私が彼を殺した
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私が彼を殺した
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商品レビュー
3.6
819件のお客様レビュー
加賀刑事シリーズかな…
加賀刑事シリーズかなり難易度が高い犯人あて小説。
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三人称で構成している…
三人称で構成している点も、読むほどに面白さが増していく一因でもあると思う。東野圭吾作品はこれで初めて手にしたのだが、全部読んでみようと思ったくらい、素晴らしい作品です。余談ですが文庫版、袋とじの解説を読んでも犯人が確信できませんでした。なので、先が読めるミステリばかりでつまらんよ...
三人称で構成している点も、読むほどに面白さが増していく一因でもあると思う。東野圭吾作品はこれで初めて手にしたのだが、全部読んでみようと思ったくらい、素晴らしい作品です。余談ですが文庫版、袋とじの解説を読んでも犯人が確信できませんでした。なので、先が読めるミステリばかりでつまらんよ!なんて方には是非挑戦してほしい一冊です。
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自分で推理して、自分…
自分で推理して、自分で答え合わせ。容疑者が3人に。『間違いない、犯人はこいつだ!』と思えるまで、自分で熟読するしかないのかしら…。私は4.5回は読みましたが、読むたびに、内2人の容疑者で、迷います。
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