1,800円以上の注文で送料無料

代議士になったパリの娼婦
  • 新品
  • 書籍
  • 書籍

代議士になったパリの娼婦

ニコルカスティオーニ(著者), 奥光宏(訳者)

追加する に追加する

代議士になったパリの娼婦

1,650

獲得ポイント15P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 草思社/
発売年月日 2002/02/21
JAN 9784794211194

代議士になったパリの娼婦

¥1,650

商品レビュー

3.7

4件のお客様レビュー

レビューを投稿

2014/04/06

著者は、5年前までスイスで代議士として働いておられた女性です。 幼少に受けた性的虐待が原因で、殻に閉じこもり、「私は結局こんな女だ」と自分を見下していた著者。 いろんな出来事を乗り越え、どん底からのし上がってこられました。 たくましい。 女はどんなことからでも、這い上がれる能力が...

著者は、5年前までスイスで代議士として働いておられた女性です。 幼少に受けた性的虐待が原因で、殻に閉じこもり、「私は結局こんな女だ」と自分を見下していた著者。 いろんな出来事を乗り越え、どん底からのし上がってこられました。 たくましい。 女はどんなことからでも、這い上がれる能力が、生まれながらにして備わっている気がする。 私は助産婦なので、臨床時代から、数々の「女の人生」を垣間見てきました。 20代の私には、信じられないような経験をされた女性が、たくさんいらっしゃいました。 だって、妊娠・分娩・赤ちゃんという助産婦の仕事の対象の以前には、そういう「行為」があるわけで、離して考えることはできないのです。 日本の歴史にも、戦争時代にも、哀しい女の歴史は数え切れないほどたくさんあります。 目を覆いたくなる事実もあります。 助産婦という仕事は長い歴史があるのですが、いろんな女性達を見守り、同じ女性の立場でいろんなことを考えながら、助産婦という職業が今日あるんだなーと言う感想も持ちました。

Posted by ブクログ

2009/12/12

2009年12月11日 たまたま手に取った本。すごく衝撃的で、でも人間味にあふれていて勉強になった本

Posted by ブクログ

2006/06/14

拒食症、売春、麻薬中毒―。苦しみ抜いた日々から立ち直り、代議士になった元パリの娼婦がつづる凄絶な半生。過去を糧に人生を切りひらいた女性の感動の手記

Posted by ブクログ

関連ワードから探す

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品