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ベンゲル・ノート
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ベンゲル・ノート

中西哲生(著者), 戸塚啓(著者)

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ベンゲル・ノート

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 幻冬舎
発売年月日 2002/06/10
JAN 9784344002012

ベンゲル・ノート

¥1,650

商品レビュー

3.8

7件のお客様レビュー

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2024/11/27

元名古屋グランパスの監督であり、 その後、イングランドの名門アーセナルで長年監督を務めた アーセン・ベンゲル氏の練習内容を公開した本。 著者は名古屋グランパスで選手をしていた中西氏。 彼が英語が話せることもあり、 引退後、アーセナルの練習を見学させてもらったりと、 グランパス後...

元名古屋グランパスの監督であり、 その後、イングランドの名門アーセナルで長年監督を務めた アーセン・ベンゲル氏の練習内容を公開した本。 著者は名古屋グランパスで選手をしていた中西氏。 彼が英語が話せることもあり、 引退後、アーセナルの練習を見学させてもらったりと、 グランパス後にもベンゲル氏と交流があり、 この本が出版されることになったとのこと。 とは言え、2002年の本だし、(ほぼ)絶版状態。 手に入れようとすると、古本経由になりそうな感じです。 実際の練習メニューはというと、 中西氏が詳細にメモを取ってくれていたこともあり、 それなりの詳しさで公開されています。 サッカー素人の自分には、 細かなところまでは理解できなかったものの、 キャンプスタートから実際の試合まで、 各日ごとに詳細が書かれているので、 試合の後は少し軽めの練習メニューとか、 この時期は追い込みの時期だから2部練習に なっているとか、そういったピリオダイゼーションを 意識した全体像をつかむ意味で 一定の意義があるように感じました。 練習メニューの前後のちょっとした ベンゲル氏にまつわるエピソードの話も中々の面白さ。 手に入れるのは少し難しいかもしれませんが、 ベンゲル事態のJリーグを知っている人は、 楽しめる本かと思います。 読むと、ベンゲル氏関係の本を もっと探求したくなるかも!? ※勝者のエスプリ https://booklog.jp/item/1/4140803215 ※アーセン・ヴェンゲル自伝 赤と白、わが人生 https://booklog.jp/users/noguri/archives/1/4847070313#comment

Posted by ブクログ

2018/05/18

「ベンゲル・ノート」 中西哲生は、名古屋グランパス選手時代に、ベンゲル監督のトレーニングメニュー、ミーティングでの発言などを一冊のノートにメモしていた。 2018年4月20日、ついにその時はやってきた。イングランドの名門アーセナルは、1996年10月1日から長期にわたってチー...

「ベンゲル・ノート」 中西哲生は、名古屋グランパス選手時代に、ベンゲル監督のトレーニングメニュー、ミーティングでの発言などを一冊のノートにメモしていた。 2018年4月20日、ついにその時はやってきた。イングランドの名門アーセナルは、1996年10月1日から長期にわたってチームを指揮してきたアーセン・ベンゲル監督が今シーズン終了をもって退任することを正式に発表した。約21年と半年。ファーガソンに続く長期政権。色々あったベンゲルのアーセナル。。。 ベンゲルが、モナコを経てJリーグ創世記のグランパスを指揮していたのは周知の事実。当時のグランパスは、リネカーが在籍していたり、小倉が新人だったり、ストイコビッチが健在だったり、平野孝もいたりとメンツは派手だが、イマイチ勝てないチーム。 そんな時、日本では無名のフランス人が舞い降りた。しかも、マネジメントまで関わりたいという要望付きで。当時は、監督と言えば、選手の主流と同じくブラジル人が信頼されており、欧州出身監督は、厳しい成績を残していたから、尚のことグランパスは大丈夫か?となっていたんだろう。しかし、1人喜ぶ選手がいた。ストイコビッチである。彼は中西に「凄い監督がくる。もうグランパスは大丈夫だ」と嬉々として話したそうだ。実際にベンゲルが就任してからじわじわとグランパスは順位を上げていく。 本書のポイントは、①サッカージャーナリスト戸塚氏によるジャーナル的な章と②中西氏によるグランパスの選手視点による章で構成されている点である。特に②は、金はあるが使わないスポンサートヨタによるイケてないチームであるグランパスがどう変わっていったのかを外の我々に伝える意味ではとても新鮮である。 例えば、ベンゲルは、コートを大体4種類のカテゴライズの下、目的に合わせた練習を組んでいたとかコーチを全面的に信頼していたとか、もちろん、ベンゲルの名を冠した著者を出すくらいだから悪いことは必要最低限書かないものだろうけど、兎にも角にも“アーセン、GOOD”と言っちゃうことばかりなのである。確かに、ベンゲルって名将の前に人格者ってイメージがまず来る。少なくとも内面で言ったらハリルよりは、日本に馴染みやすそうなイメージですけどね。 更に、その日のトレーニングを時間毎に記載し、何をトレーニングしたか、ベンゲルは何を選手に話したか等、思っていた以上に細かめに記載されている点もポイント。しっかりメモっていないと再現出来ないことを考えると、当時の中西氏の努力が垣間見える。 そして驚きなのは、グランパスを離れ、アーセナルに降り立ったベンゲルが実践していたトレーニングは、グランパス時代と同じであったということ。そもそも、中西氏との約束を果たし(しかも4年後)、アーセナルで再開し、平野孝とトレーニングにも参加させる辺りも凄いのだが、そこで実践していたトレーニングが彼らが馴染んでいたそれであったというのは、首尾一貫した監督だったのだなと感じますね。それと同時に、あのアーセナルでも実践するトレーニングだったという点も驚きではないでしょうか。 それから数十年たった今、ベンゲルはアーセナルを去りますが、監督引退はしない模様。イニエスタのヴィッセル入団か?の報道も盛り上がりを見せる中、ベンゲルが日本代表やJの監督にでもなってくれれば更にインパクトがあるのですが、それはさすがにないだろうかw

Posted by ブクログ

2013/12/29

一番の本質は、2章のベンゲルが指揮した名古屋での、練習等を記した中西氏の記録。練習をロジックを組み立てていることなどがよくわかる。 序章は中西氏がベンゲルに再開する時の話であり、1章はライターとしての戸塚氏のベンゲル名古屋が当時どう見えたのか、3章はアーセナルでの様子を書いてあ...

一番の本質は、2章のベンゲルが指揮した名古屋での、練習等を記した中西氏の記録。練習をロジックを組み立てていることなどがよくわかる。 序章は中西氏がベンゲルに再開する時の話であり、1章はライターとしての戸塚氏のベンゲル名古屋が当時どう見えたのか、3章はアーセナルでの様子を書いてある。 2002年の後、ベンゲルが日本代表につくことはなく、その後も10年以上もアーセナルを率いているとは思わなかったが、ディテールこそ重要であることはサッカーに限らず、すべてのことにつながるように感じた。

Posted by ブクログ