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スティグマの社会学 烙印を押されたアイデンティティ
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スティグマの社会学 烙印を押されたアイデンティティ

アーヴィングゴッフマン(著者), 石黒毅(訳者)

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スティグマの社会学 烙印を押されたアイデンティティ

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 せりか書房
発売年月日 2001/04/06
JAN 9784796700436

スティグマの社会学

¥2,200

商品レビュー

4.1

9件のお客様レビュー

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2022/05/09

最終章に来てやっとまともに読める。スティグマから構成された強い社会的附置の上でひとがどのように振る舞うのかという試論は、常人がスティグマを持つことでどのように常人として振る舞うのか、というリアルな話題に引き寄せられる。スティグマによって生じるのは同族嫌悪であり、むしろ同族を超越し...

最終章に来てやっとまともに読める。スティグマから構成された強い社会的附置の上でひとがどのように振る舞うのかという試論は、常人がスティグマを持つことでどのように常人として振る舞うのか、というリアルな話題に引き寄せられる。スティグマによって生じるのは同族嫌悪であり、むしろ同族を超越したスティグマは聖痕そのもの。まったく、読み易くはない。

Posted by ブクログ

2016/06/29

障碍・外傷・マイノリティ属性など=スティグマによってそれらを持たない多数者(本書では「常人」と呼ぶ)から峻別される人びとと常人との関係性について、およそ考え得る限りのケースを想定・分析しており、圧倒的な読み応え。最終的に、スティグマを持つ人と常人とはそれぞれが固定的な役割を担わさ...

障碍・外傷・マイノリティ属性など=スティグマによってそれらを持たない多数者(本書では「常人」と呼ぶ)から峻別される人びとと常人との関係性について、およそ考え得る限りのケースを想定・分析しており、圧倒的な読み応え。最終的に、スティグマを持つ人と常人とはそれぞれが固定的な役割を担わされた個人のことではなくあくまで流動的・相対的な関係性の問題との結論には蒙を啓かれる。 本書は、スティグマを持つ者、を知るためではなく、スティグマと名指す者と名指される者の絶えず浮動する関係性を知るための書だ。

Posted by ブクログ

2014/06/16

「ビブリアバトル」で紹介されていたチャンプ本。 でも、申し訳ないが、さっぱり、だった。 何に魅かれて読みたいと思ったかもわからないぐらい、 中身が理解できなかった。 なんだか、ごくフツーのことを小難しく言ってるだけな気もするが。 難しい、というか、訳がわからない、というのが正...

「ビブリアバトル」で紹介されていたチャンプ本。 でも、申し訳ないが、さっぱり、だった。 何に魅かれて読みたいと思ったかもわからないぐらい、 中身が理解できなかった。 なんだか、ごくフツーのことを小難しく言ってるだけな気もするが。 難しい、というか、訳がわからない、というのが正直な感想。

Posted by ブクログ

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