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母さん、早く学校へ行きたいよう! 登校拒否を克服した母からのエール 小学生編
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社出版サービスセンター/ |
発売年月日 | 2001/04/20 |
JAN | 9784876015665 |
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母さん、早く学校へ行きたいよう!
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10/1保健室の隣にある誰もいない研究室に長男は昼前私と渋々登校した。 教室には入れなくなっている。 研究室には古そうな書籍が棚一杯に納められていた。 郷土のほんから図鑑、ビデオまで、色んなのがあるなあ…。 眺めていると、フッと目についた題名。 硝子戸をあけて、手に取ってみた...
10/1保健室の隣にある誰もいない研究室に長男は昼前私と渋々登校した。 教室には入れなくなっている。 研究室には古そうな書籍が棚一杯に納められていた。 郷土のほんから図鑑、ビデオまで、色んなのがあるなあ…。 眺めていると、フッと目についた題名。 硝子戸をあけて、手に取ってみた。 不登校になったのはあんたの責任。母からはそう諭されて、一生懸命に子育てをしてきたつもりでいた私はこの時激しく落ち込んでいた。 本を開き、読み進めていくうちに、目から鱗が落ちたあと、とめどなく涙が溢れてきた。 うちの子と同じような状態の子の母親の手記がかかれてあり、みなそれぞれに悩み、苦しんだ後、ふと、この登校拒否を克服した母の会に出会い、克服されて、喜びに溢れた手紙が何十通もあった。 そこには私が本を読みあさり探し求めていた答えがズバリ書かれてあった。 今までの母の子供に対する、気配り、ちょっとした会話のはしばし…。育児本で書かれていたことを鵜呑みにして実行していたこと。 全てが間違っていたことに気づかされた。 きっかけは何であれ、子供は不登校という形で体を張って私の間違いを教えていてくれたのである。 長男だけでなく、次男の登園しぶりもそうだったのである…。 今まで辛い思いをさせてごめんなさい。 読み始めたその日から、 小さなことから意識して『私』を変えていきました。 すると、どうだろう。 無口な長男が、その日から自分から少しずつ喋ろうとしているではないか!! 10/2研究室同伴登校。続きを読み、またまた意識して過ごす。 長男、昼休み、クラスの友達の誘いを無表情で腕をバッテンにして断る。 自宅に帰ってから宿題を全部はせずにいたが、私は黙っていた。 10/3研究室同伴登校。 長男自らお話の数が増え、顔が少し和らぐ。昼休み、クラスの友達の誘いに乗った!!笑顔で一生懸命遊んだ話をしていたのには驚いた。 帰宅して、宿題を全てこなす。 夜、嬉しそうに布団に転がりながら笑顔で、『今までの僕に戻ったみたい♪(*^^*)』と嬉しそうに言っていた。 不登校になってからずっと消えていた笑顔、おしゃべり。 細い一筋の光がさしてきたような気がした。 また笑顔で元気よく登校出来る日が来ることを強く願いながら 出来ることから私を変えていこうと思う。 不登校で悩まれている親御さんに目から鱗の本を是非とも読んでいただけたら…と思う。全国の図書館にのみ置いてあるらしい。
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