子供は、ガンコな親を求めている

中谷彰宏(著者)

• 販売会社／発売会社: ティビーエスブリタニカ/
• 発売年月日: 2001/10/31
• JAN: 9784484012162

商品レビュー

2013/04/26

言葉のすばらしさは、聞いた人の経験に比例する　どんな状況になっても、生き延びられることを学ぶ　子供は、親のほめるような人になる　サービスマンに嫌われたら、人生は楽しくない　コミュニケーション能力とは、知らない人と話せるかどうかだ　許されることで、生きる幅を与えられる　生きているのではない。生かされているのだ

2011/11/15

著者が両親とのふれあいを通して得たことをまとめた教育論。
臨機応変、余裕のヨッチャン、3カ条と１つの注意、だんどり・信用の重要性、矛盾だらけの世の中、神さんみてはるで等々。
関西出身者としては腹に落ちる。
まとめると『生き様が　口グセになり　子に継がれ　
親の想いを　親になり知る』といったところでしょうか？

2001/11/05

知恵という財産を持っていれば、どんな状況になっても生きていけます。
何のための知恵でしょう。
生き延びるための知恵です。
先生や他人の親で、そういう説明をしている人を私は知りません。
「頭の中に入れたものは奪われない」という考え方は、華僑やユダヤ人の発想です。(p.41)
カネ払いがいいことと、頭の回転がいいこととは連動しています。
頭の回転はいいが、カネ離れが悪いという人は存在しません。
「金払いがいい」ということは、ムダづかいをするということではありません。
払わなければならないものを、ケチるなということなのです。(p.80)