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歴史を考えるヒント 新潮選書
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歴史を考えるヒント 新潮選書

網野善彦(著者)

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歴史を考えるヒント 新潮選書

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2001/01/30
JAN 9784106005978

歴史を考えるヒント

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商品レビュー

3.6

14件のお客様レビュー

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2022/08/28

☆2001年発行 2004年筆者死去 国名が決まった時期→浄御原令(きよみはらりょう) 689年天武天皇 土産(みやげ・土の字→その国の、その土地のという意味あり) 神奈川の大学で講義 同和問題 関東出身の学生は童話と勘違い 地域による実態の違い ケガレ・清め 商業用語 ...

☆2001年発行 2004年筆者死去 国名が決まった時期→浄御原令(きよみはらりょう) 689年天武天皇 土産(みやげ・土の字→その国の、その土地のという意味あり) 神奈川の大学で講義 同和問題 関東出身の学生は童話と勘違い 地域による実態の違い ケガレ・清め 商業用語 小切手、手形、為替…→中世から古代にまで遡る 中央自動車道談合坂 相談事が行われた神聖な場所の意・神の前で共食しながら神に互いの約束を誓う・商業取引において当然のこと

Posted by ブクログ

2021/10/06

学校で習った日本史からより深く学びたい人におすすめしたい一冊。 日常の言葉に隠された歴史、日本の国名や地名の由来、関東と関西の相違点など、身近な視点から歴史を解説してくれるので、誰でも読みやすい内容になっている。 この本で一番の読みどころは百姓の多様性について書いてあるところ...

学校で習った日本史からより深く学びたい人におすすめしたい一冊。 日常の言葉に隠された歴史、日本の国名や地名の由来、関東と関西の相違点など、身近な視点から歴史を解説してくれるので、誰でも読みやすい内容になっている。 この本で一番の読みどころは百姓の多様性について書いてあるところだろう。百姓=農民というのは単純化のしすぎで、百姓には、漁民、商人、林業や塩業の従事者などあらゆる人々がいたということである。 学校で習うようなありきたりな歴史観が隠しがちな事象に光を当ててくれるので、読めば確かに「歴史を考えるヒント」になるだろう。

Posted by ブクログ

2014/07/19

網野史観で有名な網野氏の歴史と 言葉を考える内容の本。 有名な百姓という言葉や、日本・関東・関西・ 切手・落とす・自由・・・などの言葉の解釈が 現代と古代・近世との意味の違いがあること。 その違いを大事にして歴史をみる必要があること が語られている。

Posted by ブクログ

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