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食と文化の謎 岩波現代文庫 社会46
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 岩波書店/ |
| 発売年月日 | 2001/10/16 |
| JAN | 9784006030469 |
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食と文化の謎
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食と文化の謎
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商品レビュー
4.2
16件のお客様レビュー
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人間が食物とするモノはどのように決定されているのか、食のタブーはなぜ存在するのかという点について論じている 周囲にある食物できるものの中で、コストとベネフィットのバランスが良いものだけを食物としているのは納得できる話である。食べれる物が少ないエリアでは、犬や虫もベネフィットが高...
人間が食物とするモノはどのように決定されているのか、食のタブーはなぜ存在するのかという点について論じている 周囲にある食物できるものの中で、コストとベネフィットのバランスが良いものだけを食物としているのは納得できる話である。食べれる物が少ないエリアでは、犬や虫もベネフィットが高くなり食物とするが、大型動物がいるエリアでは犬や虫は食物にはならない。ヨーロッパでは大型動物がいたため犬や虫を食物とせず、現代人はその価値観をインストールしている。 なぜ人は肉を求めるのかから、食肉とする生き物のタブー、カニバリズムまで並列で出てくるのは面食らった。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
〜2025.02.17 食文化がなぜそうなったのかを教えてくれる一冊。 正直にいうと、真っ先に感じたのは読みにくかっただった。翻訳本であり、少し昔の本ということもあり、言い回しが独特になっていた。訳者の力量かと思ったが、解説を読んで納得。人類学者の中では異端児と言われるハリス氏の著書だからだそうだ。 たしかに、読んでいるときは、その言い回しもそうだが、その結論や議論の流れはやや強引じゃないのか?もう少し別の側面もあるのではないのか?と思う場面も少なからずあった。 しかし、それ以上に、そういう考え方があるのかと発見の方が多かった。 特に、宗教と食文化の関係を一般的に言われる神聖だから、不浄だからで済ませず、その地理的要因やコストとベネフィットの関係に落とし込んで考察しているのは非常に興味深かった。 また、エピローグにもあるが、仮定を間違えるとその対処法が異なることも非常に頷ける。 たまに、ただ与えるだけの寄付は無駄というが、まさに与え方を間違えると全く解決にならない可能性があるのだなと勝手に解釈を広げてしまった。 この本だけでは偏りがあると思うので、本当に研究したいのは解説にあるような別の人の本も読むべきだと思うが、人類学に興味を持つきっかけとしては非常に良いのではないかと思う。
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