1,800円以上の注文で送料無料

犬の記憶 終章 河出文庫
  • 新品
  • 書籍
  • 文庫

犬の記憶 終章 河出文庫

森山大道(著者)

追加する に追加する

犬の記憶 終章 河出文庫

935

獲得ポイント8P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 河出書房新社/
発売年月日 2001/11/06
JAN 9784309474243

犬の記憶 終章

¥935

商品レビュー

3.7

3件のお客様レビュー

レビューを投稿

2016/04/17

82年の初巻では苦々しくも凝縮された自身の内面語りが中心だったが、98年の本巻では齢も重ねどこか淡々とかつての出来事を回顧していくような筆運び。 個人的には前者が好みであった。 十数年経った今回においても、いくつかの同じ言い回しや状況描写が登場する。それらは出力を繰り返すことで彼...

82年の初巻では苦々しくも凝縮された自身の内面語りが中心だったが、98年の本巻では齢も重ねどこか淡々とかつての出来事を回顧していくような筆運び。 個人的には前者が好みであった。 十数年経った今回においても、いくつかの同じ言い回しや状況描写が登場する。それらは出力を繰り返すことで彼の血肉となった言の葉なのだろう。

Posted by ブクログ

2014/10/31
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

[ 内容 ] <犬の記憶> 「いったん逃げた風景のかずかずは、僕の内部でもうひとつの風景となってある日とつぜん立ち現われてくる。 それは、まったく時空を超えた視覚のなかと脈絡を絶った意識のなかに、ふと再生されてくるのである」。 写真は現在と記憶とが交差する時点に生ずる思考と衝動によるもの、という作者の、自伝的写真論。 巻末に横尾忠則による森山大道論を付す。 <犬の記憶 終章> 時代の流れを12の地名に託して描く。 写真家たちとの熱い出会いを通して描く半自伝的エッセイ。 60余点の作品も収録。 [ 目次 ] <犬の記憶> 1 犬の記憶(陽の当たる場所;壊死した時間;路上にて;地図;夜がまた来る ほか) 2 僕の写真記(写真よこんにちは;有楽町で逢いましょう;街を駆けぬけて;写真よさようなら;そして光と影) <犬の記憶 終章> パリ 大阪 神戸 ヨーロッパ 新宿 横須賀 逗子 青山 武川村 札幌 国道 四谷 [ 問題提起 ] [ 結論 ] [ コメント ] [ 読了した日 ]

Posted by ブクログ

2004/10/20

さまざまな場所にまつわる思い出が綴られた一冊。網膜に焼き付く光景をそのまま写真にした作品と一緒に文章も堪能しましょう。

Posted by ブクログ

関連ワードから探す

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品