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孤独なハヤブサの物語 新潮文庫
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孤独なハヤブサの物語 新潮文庫

ジョーゼフ・F.ガーゾーン(著者), 沢木耕太郎(訳者)

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孤独なハヤブサの物語 新潮文庫

565

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社/
発売年月日 2001/12/01
JAN 9784102228210

孤独なハヤブサの物語

¥565

商品レビュー

3.2

6件のお客様レビュー

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2010/05/28

美しいイラストととも…

美しいイラストとともにおくるハヤブサの苦悩と生き方を問う本です。

文庫OFF

2024/06/10
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

孤独なハヤブサの物語 ハヤブサのカラは、ある日自分の食欲を満たすために行っている狩りが他の命を奪っていることに気づく。そして、狩りをやめようと心に決める。自分のテリトリーの中の他の動物も守ることもはじめる。 カラは自分の生きている意味やおおいなるものに関しての思索をはじめ、そして。。。 美しいイラストが挿入された、キリスト教の啓蒙書です。 宗教が嫌いで天の邪鬼な竹蔵は、著者がカトリックの司祭だったと知った後はすんなりと読めなくなってしまいました。 訳者あとがきで沢木さんが、「この物語は生き方を変えることの危機という主題の他に、死に方についての暗示をも含んでいる」といった内容を書かれています。私には「生き方を変えて神の教えに従うことはすばらしいことだ」というふうにしか読めません。しかし、良い死に方に関しての暗示を含んでいるという指摘には賛同します。 カラは”幸せだったか?不幸だったか?”と問われれば、間違いなく”幸せだった”と答えるでしょう。 宗教も、幸せに至る1つの手段と考えればまんざら悪いものではないですが、手段が目的になってしまわないように強い意志を自らが持つ必要があると考える竹蔵です。 竹蔵

Posted by ブクログ

2022/07/31

絵本。童話。動物。 タイトル通りの物語。 鳥が主人公の作品としては、リチャード・バック『カモメのジョナサン』が思い出される。 比較すると、『孤独なハヤブサの物語』の方がシンプルで、温かみを感じる。 『カモメのジョナサン』は哲学的。 個人的には、主人公カラの、自分の考えたことを素直...

絵本。童話。動物。 タイトル通りの物語。 鳥が主人公の作品としては、リチャード・バック『カモメのジョナサン』が思い出される。 比較すると、『孤独なハヤブサの物語』の方がシンプルで、温かみを感じる。 『カモメのジョナサン』は哲学的。 個人的には、主人公カラの、自分の考えたことを素直に行動に移す姿勢に一番感動した。

Posted by ブクログ

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