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英語襲来と日本人 えげれす語事始 講談社選書メチエ226
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 講談社/ |
| 発売年月日 | 2001/11/10 |
| JAN | 9784062582261 |
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英語襲来と日本人
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英語襲来と日本人
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商品レビュー
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2件のお客様レビュー
この本は2001年末頃に出版された本で、題名から分かるように開国後の日本の英語教育について書いてある。大学の教義などで言われる「英語受容史」という科目の入門書だ。俺はメルカリで中古を買ったため、赤線がたくさんあって読みやすいようでそうでもなかったのだが、しかし内容は良書といって差...
この本は2001年末頃に出版された本で、題名から分かるように開国後の日本の英語教育について書いてある。大学の教義などで言われる「英語受容史」という科目の入門書だ。俺はメルカリで中古を買ったため、赤線がたくさんあって読みやすいようでそうでもなかったのだが、しかし内容は良書といって差し支えないと思う。著者は東大で英語文体を専門で教えているそうで、読んでいて博識や熱意が伝わるのだが、その一方で日本語もうまい。日本人なのだから当たり前だが、硬派な日本語ご使用されていて、読んでいてまったく違和感がない。英語教育を中途半端に受けると日本語そのものの扱いも危うくなるものだが、著者はきちんとしている。本書がまったく同じ内容であっても、語り手によって受ける感想は異なるので、著者の日本語の完成度というのは重要な要素だ。読んでいて様々なことを思った。日本の英語教育は良くも悪くも循環していて、そのたびに教訓は増え、教材は熟練されてきている。しかし日本語と英語の感性、肌触りがまったく異なるので、その点が日本人の英語習得の難点であることは理解できた。日本の英語教育における過ちは、やはり教養主義や欧米への憧れが根本にあったのではないか。ただ教養を積むことで習得できる、母語話者に勝るものはないという意識を感じた。そしてその意識は、現代においても英語教育を先導している気がする。小学校から英語教育を導入すれば達者になるだろう、母語話者をALTとして呼べば習得は早まるであろうという勘違いを感じる。著者は現代をコミュニケーション主義と語っているが、確かにそれは否めない。ただ挨拶が出来ればいい、海外の友人が出来ればいい、最悪翻訳機を使えばいいという考えが先立っているのは事実である。だがこれといった改善策が皆無なのも事実である。ならばいっそのこと、漢文のように英語の素読でもさせるほかないと思った。それはそれで難しいのだろうが。
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171125 中央図書館 幕末〜明治に、国家として英語での受信発信が不可避的に必要となったとき、その任をまず担ったのは蘭語通詞という「言語プロ」として高い能力をもつ人々であった。
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