商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 河出書房新社 |
発売年月日 | 2001/07/20 |
JAN | 9784309462141 |
- 書籍
- 文庫
第二次世界大戦(2)
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第二次世界大戦(2)
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第2巻では、ついにドイツがフランスへの進行を開始。映画にもなったダンケルクでの救出作戦(ダイナモ)には、個人の所有する小型艇も多数参加し33万人以上の兵士を英国に救出したそうです。 フランスがドイツに降伏し、ペタンを首班とするヴィシー政権に移行しますが、ドゴールがフランスの未来...
第2巻では、ついにドイツがフランスへの進行を開始。映画にもなったダンケルクでの救出作戦(ダイナモ)には、個人の所有する小型艇も多数参加し33万人以上の兵士を英国に救出したそうです。 フランスがドイツに降伏し、ペタンを首班とするヴィシー政権に移行しますが、ドゴールがフランスの未来を背負う人物として登場します。「平然とした振舞いのなかに、苦痛を耐え忍ぶ並々ならぬ資質がうかがわれた」とチャーチルによって評されています。ドゴールの評伝を読んだ際に、彼がチャーチルの英国やルーズベルトの米国に対して不信感を抱いていた様子が書かれていたのを思い出しましたが、チャーチルの言を借りれば、対独協力政権となったヴィシー政権に対しても関係の改善を促し続ける必要もあったことにより、英国は二心を持っている、との印象を自由フランスに与え、それを代表するドゴールとしては、英国の傀儡でないことを示すために強めの態度をとる必要に迫られたため、と説明されています。 1940年の夏のこの頃は、英国は西欧諸国にあって独伊に対峙する唯一の国だったようです。事実、この後にドイツによる激しい空爆に曝され、海上ではUボートに攻撃されながらも、バルカン、北アフリカ、中東にも戦線が拡大していく中での英国は正に孤軍奮闘の様相を呈しています。 敵将ながらチャーチルはロンメル将軍を高く評しています。1944年のヒトラー暗殺計画に連座して落命しますが、「素晴らしい戦争の賭博士」と評されています。 本書では、チャーチルが霊感によって使用人を空爆による爆風から守ったエピソードも紹介されています。絵を描いたり、闘い続けることに対するスピリチュアルな演説といい、チャーチルには神通力のようなものが備わっていたのかもしれません。
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第二巻はイギリスがやられまくる。ドイツ強すぎ。フランスがやられるとフランスもドイツに協力するので益々差が開いて行く。ドイツによる本土抗戦に多くページが費やされる。この頃はまだアメリカが参戦してくれていないので、孤軍奮闘、孤立して先が見えなく精神的にも苦しかったと思う。さらにイギリ...
第二巻はイギリスがやられまくる。ドイツ強すぎ。フランスがやられるとフランスもドイツに協力するので益々差が開いて行く。ドイツによる本土抗戦に多くページが費やされる。この頃はまだアメリカが参戦してくれていないので、孤軍奮闘、孤立して先が見えなく精神的にも苦しかったと思う。さらにイギリスは世界帝国でもあったので戦線が広い。広がる広がる。これは本当に大変だ。最後にドイツがロシアに宣戦布告するところで終わる。ドイツはロシアに戦線を拡大しなければ歴史は変わっていたのだろうか。本当に不思議だ。しかしドイツ強い。
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原書名:THE SECOND WORLD WAR,Abridged one‐volume edition(Churchill,Winston S.) 第二部 単独で1940.5.10~1941.6.22 ノーベル文学賞 著者:ウィンストン・スペンサー=チャーチル、1874...
原書名:THE SECOND WORLD WAR,Abridged one‐volume edition(Churchill,Winston S.) 第二部 単独で1940.5.10~1941.6.22 ノーベル文学賞 著者:ウィンストン・スペンサー=チャーチル、1874イギリス・オックスフォードシャー-1965、政治家、サンドハースト王立陸軍士官学校卒、元イギリス首相 訳者:佐藤亮一、1907青森県-1994、翻訳家、慶応義塾大学卒、元共立女子大学教授
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