商品詳細
内容紹介 | 内容:黒い羊. 暗渠. 彼岸の奴隷 |
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販売会社/発売会社 | 角川書店/ |
発売年月日 | 2001/05/25 |
JAN | 9784048732956 |
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彼岸の奴隷
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彼岸の奴隷
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商品レビュー
3.6
11件のお客様レビュー
登場人物全てまともな人が居ない! エログロ要素たっぷりで、おすすめ出来ないけれど個人的には面白かった。
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再読本。 前半部のグロ描写の連続は強烈。 大学生みたいなヤクザ幹部がいて、なめた 態度をとった店員を、あれしてあれして(とても 書けない内容)とか、幸せな家庭を 凌辱する場面とか、小川勝己作品で最高のグロさ。 ただ再読してみると、ひ弱な刑事が強烈に 暴力に目覚めて銃撃場面で活...
再読本。 前半部のグロ描写の連続は強烈。 大学生みたいなヤクザ幹部がいて、なめた 態度をとった店員を、あれしてあれして(とても 書けない内容)とか、幸せな家庭を 凌辱する場面とか、小川勝己作品で最高のグロさ。 ただ再読してみると、ひ弱な刑事が強烈に 暴力に目覚めて銃撃場面で活躍したり、 銃撃戦で物事を解決してしまうような、ご都合 展開が目について、ちょっとトーンダウンだった。
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※このレビューにはネタバレを含みます
素晴らしいくらいに登場人物全員キ×××!読んでいて見てはいけないものを見ているような背徳感に襲われた。 オチがまた切ない。蒲生に残されたたったひとつの道を想像すると胸が締め付けられる。 ただ一つ気になったというかイライラしたのは涼のキャラクター。著者はなぜ彼女をこんなにもアホっぽく表現したのか。緊迫のシーンでも彼女のアホ丸出しのセリフに拍子抜けすることもしばしば。 しかしそれを差し引いても十分に楽しめた作品である。
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