商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 新潮社/ |
発売年月日 | 2001/01/25 |
JAN | 9784104431014 |
- 書籍
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そして粛清の扉を
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そして粛清の扉を
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商品レビュー
3.6
42件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ホラーサスペンス大賞の大賞受賞作品とのことで手にとってみたけど、湊かなえの『告白』と貴志祐介の『悪の教典』をミックスさせたかんじ。終始ありえない出来事ばかり。最後にどんでん返しでもあって、リアルに帰着すると思いきやそのまま終了 まず、あんなに悪人揃いのクラスはない そして、さすがに殺しすぎ
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苛烈な内容。ある少女の死から始まった、復讐劇。復讐というのは生ぬるい。まさにタイトルの通り粛清だった。一切の情け容赦がなく徹底的に、容易く殺されていく生徒たち。復讐ものにありがちな痛快という雰囲気はなく、重苦しい雰囲気が漂う作品。だが、面白い。
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図書館のビブリオバトルで紹介された本って事で展示されており、面白そうだったので借りて読んでみた。 初読の作者さん。 復讐の話。揃いも揃って最低な奴らばかりいるクラスだった。あ、一人例外いましたっけ。 最初、シュチュエーションが3年A組っぽいと思ったけど、明らかに殺しちゃってたので...
図書館のビブリオバトルで紹介された本って事で展示されており、面白そうだったので借りて読んでみた。 初読の作者さん。 復讐の話。揃いも揃って最低な奴らばかりいるクラスだった。あ、一人例外いましたっけ。 最初、シュチュエーションが3年A組っぽいと思ったけど、明らかに殺しちゃってたので全然ちがいましたね。 少年法といい、日本は未成年に甘すぎることは常々感じていたので、この本をたくさんの未成年の人たちに読んでほしいけどそういうことをしでかす人たちはそもそも本読まないですね。
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