商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 勁草書房/ |
発売年月日 | 2001/07/20 |
JAN | 9784326048014 |
- 書籍
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情報探索と情報利用
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情報探索と情報利用
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編者が中心となった『図書館情報学ハンドブック 第2版』に携わった先生方が情報学の切り口で図書館利用、情報探索を語ったもの。 第2章では慶応出身の越塚美加氏(学習院大文化交流学部助教授・当時)により研究プロセスの研究など興味深い事例が紹介されています。 ◯目を通した文献は研究室の書架の中でもふだん使っている机から見える場所に置き、それらを見ながらアイデアをまとめている。書架に並べた文献の背は内容に対するインデックスとなっており、それを見ると内容を思い出すことができる「思い出せる機能」を持たせている。そして、それらの物理的な順序を並べ替えることで概念操作をし、研究を進めている。 ◯被調査者はこのきっかけとなった本の引用文献をたどることから資料収集を始めた。主な方法は引用文献をできる限り入手して読む方法で、読みながら信頼できる研究者とそうでない研究者を振り分けていく。引用文献からさらにそこで引用されている文献を読むというやり方で、いわゆる「芋づる式」に文献収集を行っていった。
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